調べ学習について
こんにちは!
「学研の家庭教師」の渕上です!
だんだん暖かく(というか暑く)なり、過ごしやすい季節になってきましたが、その時期は短く、すぐに夏がやってくるようです。
でも、その前に「梅雨」の時期がありますよね。
「梅雨」と聞くと気が滅入ってしまう方も多いのではないでしょうか。
また、お子様からは「なぜ梅雨はあるの?」「どうして雨は降るの?」と聞かれたことはありませんか?そしてその時、答えられていますか?
そのような疑問をぶつけられたときが、子どもと大人それぞれにとって「学ぶ」チャンスです!
答えは知っていても知らなくてもいいのです。
「(梅雨)前線があるから雨が降るんだよ」で完結させず、すぐさまノートとスマホを用意して、「なぜ梅雨があり、雨が降るのか、理由を調べてみよう!」と、一緒に調べてあげてください。
今はインターネットがあるので、ずいぶん調べやすくなっています。(もちろん図書室でもいいですよ)
ただ、情報が多いので、特に年齢が低いお子様の場合は一緒に調べて、情報の整理は手伝ってあげましょう。
そして調べたことは、必ずノートに書き留めていってください。
やはり書くことで、自分の中で整理でき、記憶しやすくなります。子どもにとっては、これが自主学習の一歩となるでしょう。
では「どんなことを調べればよいか」「どこまで掘り下げるべきか」
それは、年齢や目的によって違いますので、納得がいくまで、でいいと思います。
経験上ではありますが、調べ始めると、自分の理解出来るぎりぎりまでしっかり調べようとしている人がほとんどでした。
今回の「なぜ梅雨があるか」「なぜ雨が降るのか」についての答えは、
簡単にまとめると「日本上空にある2つの気団(空気の塊)がぶつかることで前線ができ、上昇気流によって雲ができるため、雨が降る」となります。日本上空の気団、前線と上昇気流のことが頭に入っている人は、この答えで「ああそうか!」となりますし、それら語句の意味を知らなければ、それら1つ1つを調べていけばいいのです。(気になった人は、ここでぜひ調べてみましょう)
そうやって、少しずつ知識を増やしていくことが大事です。
大人になると「なぜ」「どうして」を考えることも、梅雨同様に億劫になってきます。子どもたちはそんなこともつゆ知らず、疑問に思ったことをよく聞いてきてくれるのです!
そんな時は、ぜひ一緒に、学ぶ時間を作ってください。
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