合格を確信するひとたち
こんにちは!
「学研の家庭教師」の遠藤です!
入試には結果がつきものです。
頑張ってきたものを発揮して、合格したらおおいに喜び
不合格でも悔いはない、いままでやってきたことは無駄ではない
そんな風に思えたら素敵ですよね。
けど結果を選べるなら合格したいですよね。
確実に合格する方法があれば・・・。
今回は、「合格を確信した」そんな受験者の話しです。
答えはスポーツの世界にあります。
「練習は本番のように、本番は練習のように」
こんなフレーズを聞いたことはありますか?
下記は早稲田大学 文化構想学部 英語の出題のしかたです。
- 大問1:長文空所補充
- 大問2:長文読解
- 大問3:長文脱文補充問題
- 大問4:会話文補充
- 大問5:英語要約
毎年ほとんど一緒です。
徹底的に本番のように練習をしたその内容とは
※読んでピンとこなければななめ読みしちゃってください!
- ⑴時間制限なしで、合格点が取れるところまで勉強する。
- ⑵大問毎に自分がどれくらい解くのに時間がかかるか計測する。
- ⑶速く確実にとれる順(+自分の体力や、出題の好み)に解く順番を並び変える。
- ⑷大問毎に目標時間を設定し、時間内に解き終わるよう訓練する。
この流れで、自分自身を志望校の出題に合わせてチューンアップしていきます。
さらに言えば、この問題は確実に解ける、あの問題は苦手で解けなさそう。
そんな自分の特性・癖を認識しながら勉強をしていきます。
結果、解く順番はこうなりました。
- ①大問4:会話文補充(所要時間:8分)全問正解
短くて簡単なのでぱっぱと終わらせる。前置詞と文型がポイント。
- ②大問1:長文空所補充(所要目安:20分)9割正解
知識問題のため、少しだけ時間はかかるがてきぱきこなす
ここで一息。気合を入れ直す。 - ③大問2:長文読解(所要時間:20分)8割正解
ひねった選択肢はないので気を抜かなければ問題なし。
受験者の誰もわからないような難しい単語が出てくることもあるので、知らなくても焦らず読み飛ばす。 - ④大問3:長文脱文補充問題(所要時間:15分)6割正解
文章量は長くなくとも、出題方法が苦手。ダミー選択肢があってイライラする。
- ⑤大問5:英語要約(所要時間:10分)5割正解
正直すごく苦手で、時間をかけても満点は取れない。部分点狙いだが、ここが0点でも合格点を取れる計算にしているので取れたらラッキーって感じ。
結果:7割7分(=合格点のちょっと上)
自分が一番力を出せる解き方が見つかりました。
あとは何年分も過去問を解いたり、同じ過去問を何回か解きながら
いつでも同じ速さで
いつでも同じ正答率で
何回も何回も練習していきます。
簡単ではないですよね。
修行に近いですが、ここまで来れば
直前期は心が静かで
本番で合格を確信し
後は合格通知を待つだけです。
受験的な言い方だと、傾向と対策というものですね。
簡単ではないですが
闇雲に勉強をするのではなく、確実に合格に近づく道は必ずあります。
一緒に喜びの春を迎えましょう。
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