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口頭試問とは

口頭試問とは

こんにちは!
「学研の家庭教師」の渕上です!

あっという間に春が過ぎ、これから夏にかけて、各学校の募集要項が徐々に発表されてくる時期となります。(遅い学校は秋になることもありますが)
大学受験での大幅な科目変更などは、2年前には発表される決まりになっているので、既にわかっている情報もありますが、大学の新学部や各中学・高校の入試日程、内容の詳細をこの時期に再確認する人が多いでしょう。

さて、その中でも推薦入試(学校推薦型選抜・総合型選抜)を受ける方もいらっしゃると思います。
推薦入試の実施項目に「面接」「作文(小論文)」が含まれている事は多いと思いますが、稀に「口頭試問」を課される学校もあります。

「口頭試問」とは何でしょうか。面接とは違うのでしょうか?

口頭試問は学校によって内容は多種多様ですが、問われる内容は「行きたいコース(学部学科)への興味・熱意を確かめる」もの、そして「それに対しての知識及び論理的思考」をもっているか、に重点を置いたもとなっていることが多いと感じます。
また、面接では、問われる質問に対しての回答にはっきりとした正誤はないものの、口頭試問に対する回答は、正誤がある程度はっきりしています。

例えば、ある大学の物理系学部での、(当時の)推薦入試の口頭試問では、
「生活の中で、自身が物理を勉強して良かったと感じる場面はありますか」
「ケプラーの法則とは何かを説明してください」
などの質問が出ました。

ケプラーの法則は3つあり、その中で第2法則、第3法則を利用して計算問題を解く、といったことは、その大学を志望している受験生であれば経験しているはずですが、いざ「法則を説明しましょう」となった時に、きちんと回答できるでしょうか?
この様に、公式でも「公式を使って問題が解ける」とは別に「なぜこの公式なのか」という土台部分を理解できているか、を問われることがあります。

高校入試の口頭試問では、ペーパーテストを口頭テストにしたもの等が多く見られます。
一度練習してみるとわかるのですが、ペーパーではすんなり解ける問題でも、口頭での回答になると意外と難しく感じることが多いでしょう。
これは、頭の中できちんと情報を整理して、自分の言葉で、人に伝わるように答えなければならないからです。

口頭試問の出題例や、学校が公表している内容を見て、「口頭試問の質問内容は簡単そうだから、ギリギリに対策しよう」と考えてしまう人もいますが、受験する学校の入学試験に「口頭試問」が含まれる人は、必ず事前に練習・対策をしておきましょう。
これは面接同様、一人で練習するよりも、先生や友人に協力してもらい、質問を出してもらって、答える、といった経験をたくさん積むことが大切です。

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