最強の時間管理術
こんにちは!
学研の家庭教師の吉崎です!
今回は「短期集中したい」「集中力が続かなくて困っている」というお子様にオススメの学習方法をお伝えします。
ポモドーロ・テクニックという、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された時間管理術です。
ポモドーロとは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロ氏が大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことに因んでいるようです。
ポモドーロ・テクニックを活用した具体的な方法は以下の通り!
- 1.その日に達成したい目標を細分化し、リスト化する
- 2.分割した1つのタスクを25分間集中して行う(タイマーセット)
- 3.タイマーが鳴ったらタスクにチェックマークを入れ、5分間の休憩を取る
以上です。
2と3を1セットとし、これを4セット繰り返して15分〜30分の休憩を取ります。
この作業を1日に数回繰り返すというシンプルな内容になります。
私も休日に作業をする際に、よくこのポモドーロ・テクニックを活用するのですが、実は集中力と生産性がアップすること以外にもメリットがあります。
上記作業1の通り、ポモドーロに合わせてタスクを細分化してリスト化をするのですが、1つの作業に割く時間は25分と決まっているため、1日の作業量管理がしやすくなり、自身のタスク細分化が上手くなります。
さらにタスクを終えるまでに必要な時間数が把握できることもメリットになります。
お子様にオススメの学習方法ということでお話させていただきましたが、最強の時間管理術ということで保護者様にもオススメできますので、是非試してみてください!
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