夏休みに取り組んだ方がいいこと~その4~
こんにちは!
「学研の家庭教師」の本宮です!
※こちらの記事は、夏休みに取り組んだ方がいいこと〜その3〜の続きです。
まだそちらを読んでない方は、その3を読んでからこちらの記事を読まれることをお勧めします!
まずは、ここまでのおさらいです!
その1では、夏休みの計画表の作り方を説明し、「やりぬく力」を育てることの重要性について説明しました。
その2では、計画通りに進まないときの親の接し方として、してはいけない声のかけかたについて説明しました。
その3では、実際にどのように声をかけるかについて説明しました。
最初は、状況の確認をする言葉に留めることが重要と説明しましたが、もし、子供から解答を迫られたとき(お母さん、どうしたらいいの?と聞かれたとき)にどのように接すればいいかを説明します。
声掛けとしては、状況の確認に留め、子供自身でどう乗り切るかを見守ってほしいですが、
もし、どうしたらいいか案を求められたら、そこで初めて口出ししてください。
注意してほしいのは話し方です。
「お母さんは(お父さんは)こう思う。」
と、提案する自分を主語にして話してください。
話者を主語にしないで「こうすればいいんじゃない。」とは話さないようにしてください。
つまり、主語が子どもで「太郎(仮名)は、こうすればいいんじゃない。」と話さないでください。
あくまで、保護者が主語で自分はこう思う、と話してください。
そうすると子どもは、その意見を「参考に」子ども自身で解決策を考えることができるようになります。
何度も説明しており恐縮ですが、大事なのは子供自身で考えるという力を養っていくことが大切です。
私たち学研の家庭教師では、子どもたちの「自分で考える力」を伸ばすことを大切に、様々な取り組みを行っております。
夏休みの期間は、「計画を自分で立てて実行し、失敗する自分を認め、それでもやりぬく」ことができる期間です。
たくさんの子どもたちにこれらを経験してもらい、力を育んでいってほしいと願っております。
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