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城北学園（城北中学・高校）のご紹介

城北学園（城北中学・高校）のご紹介

こんにちは！
「学研の家庭教師」東京エリア担当の渕上です！

今回は「城北学園（城北中学・高校）」についてお話ししたいと思います。

城北学園と聞いて、皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか。
実は、学校名は知っていても、学校のことはよく知らない…という人も多いですよね。

特に中学受験を目指している、経験している人にとっては「都内中学受験の併願校」としての認識を持っていらっしゃる人も多いかと思います。
（もちろん、第一志望にしている人も多いですよ！）

その城北学園はどんな学校かというと

①『進学校』と呼ばれるトップ中学よりも、偏差値的に少し低め
それに対し、卒業時にはよい大学進学実績を出している
②23区内にある学校ではあるが、少し不便な立地となっている
しかし、故に広大な土地と充実した施設がある

と私は考えています。（勿論個人の意見です！）

それぞれの理由を説明します。

①

やはり中学受験をする人達の多くは、大学進学実績について注目していることでしょう。
ですので今、基本的にエスカレータ式で有名大学へ進学できる「大学付属校」や、大学進学実績が良い「進学校」に人気が集中しています。
そしてその進学校の中でも、城北学園は、学校主導によって、生徒たちを大学受験に向け、指導していくカリキュラムとシステムがある学校だと思います。
例えば、小テストや補習においても、ただ数が多いだけでなく、勉強したことがテスト結果として出るような内容になっていたり、ただ難しい内容をするのではなく、受験を見据えた問題の演習量を確保したりと、子ども達が勉強するモチベーションを下げないようにしているんだな、と感じる事がありました。
それでも、「学校のアドバイスをしっかり聞き、学校についていけば安心ですよ」というスタンスが近く、決して強制的に勉強させる、という感じは受けないので、ある程度「自由さ」を感じることは出来るのではないでしょうか。

②

23区内の学校であれば、複数路線が使えることが多いのですが、最寄駅が東武東上線しかなく、徒歩で10分強ある学校なので、通学には少し不便だと感じる人もいます。
ただ、その分施設はかなり充実していると思います。
勉強棟に加え、部活や運動に使用できる土地・施設が多く、グランドやプールは勿論、柔道場や剣道場がある「武道館」、中庭などもあり、まさに「文武両道」をうたうにふさわしいでしょう。（まだまだ沢山の施設があります！しかも1つ1つが広いのです。）
よって、大学進学実績を出すべく、学校がより良い授業と管理を行いつつ、充実した学生生活を提供出来る環境も整っている学校と言えると思います。

もし、興味が出てきましたら、「専願」「併願」に関係なく、志望校の1つとして考えても良いのではないでしょうか。

ぜひ、直接学校に見学に行っていただきたいと思います！