愛知県立高校 中高一貫教育導入について
こんにちは!
「学研の家庭教師」愛知エリア担当の吉崎です!
今回は、愛知県立高校の中高一貫教育導入についてお話ししていきたいと思います!
愛知県教育委員会では、上記について具体的な内容を検討することを目的とし、2022年5月に「中高一貫教育導入検討部会」を設置、7月20日現在で既に第3回部会が開催され、間もなく委員会も開かれるようです。
附属中学校を作り、中高一貫校化する検討対象校は下記4校です。
- ・明和高校(名古屋市)
- ・津島高校(津島市)
- ・半田高校(半田市)
- ・刈谷高校(刈谷市)
2025年4月に開校を想定して検討を進めるとのことですので、1期生としての対象生徒学年は現時点(2022年7月)で小学4年生のお子様となります。つまり2012年4月2日以降に生まれた子はこの中高一貫公立校に入学する事が可能ということになります。
今回の変更が東海エリアの中学受験に与える影響は大きいと考えられます。過去に何度か愛知県公立高校入試についてご説明しておりますが、愛知県の公立高校入試制度は非常に複雑で、内申も重要視される傾向にあります。そのような高校進学のストレス削減や、公立で学費が高額でない等の理由から、相当な倍率になるでしょう。
魅力的な公立中高一貫校ですが、対策をするとしたら何をすれば良いのか・・・
現時点で内容について詳細は発表されていませんが、学校教育法施行規則により、公立中学への選抜試験が行えないようになっています。そのため入学者決定方法は適性検査や作文面接となる可能性が高いです。適性検査の内容は学校ごとに形式やレベルが異なっており、対策が非常に難しいです。明和高校のようなトップ進学校の付属中学に関しては、基本的には4科目の思考力を問う問題が多く出題されています。
学校ごとに形式も問題も難易度も違うのが一般的です。ただ明和高校のようにいわゆるトップ進学校の付属中学では、検査がいくつかに分かれており、中身は複数教科の知識を活用して論理的に思考する力や表現する力を求めるものとなっております。
愛知県内で適性検査対策を実施されている塾・家庭教師は非常に少ない現状です。
適性検査対策に関しても学研の家庭教師でサポートさせて頂くことも可能ですので、お困りの方は是非一度ご連絡くださいね!
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