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【最新版】品川女子学院中等部の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

【最新版】品川女子学院中等部の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説! 学校情報

企業や大学などとコラボした独創的な授業が評判の品川女子学院中等部。
今回は、品川女子学院中等部の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。

品川女子学院中等部中学校の特徴

名称品川女子学院中等部
旧名称品川高等学校
所在地〒140-8707 東京都品川区北品川3-3-12
最寄り駅北品川駅より徒歩3分品川駅高輪口より徒歩12分
設立1947年
課程全日制
プール設置無し
上履き不要
出身有名人大石恵(タレント)広末涼子(俳優)

品川女子学院中等部には3年生の時に参加するニュージーランド修学旅行があります。大半の生徒が3週間のプランを選び、ホームステイを経験する。実際に学習した英語を使い、異国の文化に触れることで新しい物事に果敢に挑戦する生徒を育てます。

品川女子学院中等部のその他の特徴について

品川女子学院中等部教育方針は、創立者の「志願無倦」と「明秀端雅」を基に、学生が目標に向かって努力し、明るく正しく生きることを重視しています。校是は「自ら考え、表現し、律する」を掲げ、社会貢献と協力を促進する。スクールポリシーでは、女性として世界で活躍するための教養と個性を育てることを目指しています。さらに、起業マインドを持つリーダーを育成し、社会で影響力を発揮できる人材を育てます。

品川女子学院中等部の偏差値レベル

品川女子学院中等部の偏差値
品川女子学院中等部59
偏差値が近い学校
神奈川大学附属中学校59
法政大学中学校59

品川女子学院中等部は中学受験の学校の中でも入学難易度の高い学校と呼ばれています。偏差値が近い学校には、神奈川大学附属中学校と法政大学中学校が挙げられます。

品川女子学院中等部の入試対策

算数の傾向と対策について
品川女子学院中等部の算数は、試験時間50分で大問6題が出題され、満点は100点です。過去問を見ると、大問1と2は基本的な問題が多く、難易度は比較的低めです。そのため、日頃から計算練習をしっかり行い、ケアレスミスを防ぐために見直しの習慣をつけることが重要です。大問4〜6では、難易度が上がる応用問題が出題され、特に記述式が多くなっています。途中式を丁寧に書くことが求められ、分からない問題でも途中点を取れる可能性があるため、諦めずに答えを書き出すことが大切です。
基本的な計算問題は、ケアレスミスを減らすために繰り返し練習し、見直しを習慣化します。応用問題に関しては、記述式で途中式をしっかり書き、問題に対しての取り組みを積極的に行うことが重要です。特に、大問4〜6のような難易度の高い問題では、途中点を狙って無理にでも回答を記入することがポイントとなります。

国語の傾向と対策について
品川女子学院中等部の国語は、試験時間50分で大問4題が出題され、満点は100点です。過去問を見ると、大問1と2では漢字の書き取りや慣用句、ことわざ、四字熟語、対義語といった知識問題が多く出題されています。これらは暗記で高得点を狙えるため、しっかりと準備しておくことが重要です。大問3と4では、小説・物語文や論説・説明文が登場します。特に小説・物語文は比較的新しい作家の文章が選ばれ、比較的読みやすいですが、60〜80字程度の記述問題が5題ほど出題され、難易度は高めです。
知識問題に関しては、漢字や慣用句、ことわざなどをしっかり暗記しておくことが基本です。小説や物語文に対しては、文章の要点を素早くつかみ、必要な部分を簡潔にまとめる練習を積むことが求められます。特に記述問題に関しては、簡潔かつ的確に答える力を養うため、過去問を活用し、時間配分を意識しながら練習することが大切です。

理科の傾向と対策について
品川女子学院中等部の理科は、試験時間が60分で大問3題が出題され、満点は60点です。過去問を見ると、生物・物理・地学・化学の4つの分野からバランスよく問題が出され、特に特徴的なのは、毎年1題はこれらの分野が融合した問題が出る点です。図を読み取って計算する問題や記述式の問題が多く、難しく見えるかもしれませんが、実際には基礎知識を少し応用した内容が多いため、基本をしっかり押さえておくことが重要です。
理科では、生物・物理・地学・化学の4分野を均等に学び、基礎的な知識を確実に理解し覚えておくことが求められます。特に、基礎から少し発展した問題が多いため、問題集や過去問を使って反復練習を行い、図や計算問題にも慣れておくことが大切です。全ての分野をまんべんなく対策し、融合問題にも対応できるようにしておきましょう。

社会の傾向と対策について
品川女子学院中等部の社会は、理科と合わせて試験時間60分で大問3題が出題され、満点は60点です。過去問を基にすると、各分野から1題ずつ出題されることが多く、近年では大問1が地理、大問2が歴史、大問3が政治経済となっています。地理では、グラフや表、図を用いた問題がよく出題されるため、これらの読み取り問題に慣れておくことが重要です。政治経済では、受験年の時事問題が頻繁に出題されるため、新聞やニュースサイトを活用して、当年の重要な出来事をしっかり把握しておく必要があります。
社会の試験では、地理・歴史・政治経済の3分野を均等に学習することが大切です。地理では、グラフや図の読み取り問題を多く解き、正確に情報を読み取る練習をしておきましょう。政治経済については、受験する年の時事問題をチェックし、新聞やネットニュースを使って重要な情報を押さえておくことがポイントです。

品川女子学院中等部の入学後にかかる費用について

入学金 250,000円
制服代金がかかります。必須購入品118,410円(昨年度平均180,880円)
合計: 368,410円(430,880円)
※上記制服の購入金額により変動あり

学費: 753,600円
副教材等予納金: 130,000円
合計: 883,600円
※3年生時は修学旅行代金が上記に加算されます。

品川女子学院中等部の良い口コミと悪い口コミ

良い口コミ

まずは品川女子中等部の良い口コミを紹介します。

品川女子学院に入学してよかったと思っています。私がこの学校に惹かれた理由はキャメルのブレザーに青のチェックのスカートが可愛かったからです。またダンス部志望で入ってくる子もいます。
修学旅行で中学3年のときニュージーランドに短期コース(1週間)又は長期コース(3週間)でホームステイが出来、英語に力を入れている学校です。
数学と英語に力を入れているので中学校3年間はこの2教科のみ習熟度別のクラスで分けられます。(γ、α、βなど)
中学入試で数学1教科試験があるため、理系が多いように感じます。

先生方の面倒見がとても良く、勉強面、精神面も積極的にサポートしてくれます。又、iPadによるデジタル教育も採り入れており、休みの日などもiPadのアプリをとおして先生に質問することが出来ます。全体の連絡事項や部活の連絡事項も基本、iPadを通して共有しています。

悪い口コミ

次に、品川女子中等部の悪い口コミを紹介します。

普通の学校と変わりません。 髪の毛は方の長さまでは伸ばして平気です。ヘアピンなどは目立たないものだと着用可能です。
また髪を染めるパーマにする基本的な事は禁止です。
携帯は緊急時以外校内で使うのは禁止されています。何度か先生に見つかると親が取りに行くことになります。
また学年の一人一人にiPadが支給されているので学習時のインターネット学習などには困りません。
またスカートの長さは異常なほど短くしなければ注意はされません。

全体としては真面目な学校です
一部部活動には問題があります
学校の施設は狭いですが、内容は充実しています
勉強は丁寧に取り組んでくれます
他企業とのコラボ企画はとても魅力的です

良いコメントの半面、校則や施設に関する不満がいくつか見受けられました。ただし、勉強面のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。

引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/review/2262/

まとめ

今回は品川女子中等部についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入学難易度は高い学校ですが、それに見合う入学後の学習サポートや部活動に打ち込める環境が整っていると思います。大学受験に向けてしっかり勉強したい学生には非常に良い環境ですので、ぜひ対策を練って挑戦してみてください。

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