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【最新版】国学院久我山中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

【最新版】国学院久我山中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

文武両道を掲げ、強い部活動やSTクラスの進学実績など、さまざまな分野で活躍している国学院久我山中学校。
今回は、国学院久我山中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。

国学院久我山中学校の特徴

名称国学院久我山中学校
旧名称皇典講究所
所在地〒168-0082 東京都杉並区久我山1-9-1
最寄り駅京王電鉄井の頭線 久我山駅
設立1942年
課程全日制
プール設置有り
上履き有り
出身有名人横尾千里(ラグビー選手)三竿雄斗(サッカー選手)

共学別学校の特色を活かし、高い目標を実現できる確かな学習システムが整っています
本校は國學院大學の系列校であり、その特色を活かして國學院大學への推薦入学者がいます。
その一方で、他大学への進学にチャレンジする生徒もいます。その割合はおよそ1:9で、他大学への大学受験にチャレンジする生徒が圧倒的に多い状況です。
男子と女子は、学習への取り組みや思考方法に違いがあると考え、本校では男女別の校舎で学ぶスタイルを採用しています。
一方で、部活動や学校行事では、男女が協力して行っており、共学と別学の良さを体感できる環境が整っています。

国学院久我山中学校のクラスの特徴について

STクラス
東京大学をはじめとする国公立大学や医学部医学科などの最難関大学に挑む生徒が集まるクラスです。
令和4年度は、東京大学に4名、東京工業大学に3名、一橋大学に2名の現役合格を果たしました。
STクラスの学習カリキュラムの特徴は、中学3年次に高校の学習が始まる点です。中学1年時から授業が速いスピードで進んでいきますので、家庭学習が大切になります。
また高校3年次の1学期までには、多くの科目で大学受験に必要なすべての学習範囲を終え、2学期からは大学受験対策が行われます。
STクラスには、高い目的意識をもって勉強に励む一方、部活動にも力を入れて取り組む生徒が多くいて、高いレベルで文武両道を達成しています。

一般クラス(男子のみ)
一般クラスは、毎回の授業の理解度をチェックしながら、確実に学びを深めていくカリキュラムが用意されているクラスです。
令和4年度は、国公立大学に7名、早慶上理に11名、GMARCHに17名、國學院大學に9名が現役合格を果たしました。
一般クラスの学習カリキュラムの特徴は、英語や数学にあらわれています。英語では中学2年次・3年次にクラスを分割し、少人数で学習を行います。数学は中学3年次に「習熟度別クラス」に分かれて学習を行うことで、一人ひとりに教員の目が届き、きめ細やかな指導が可能になっています。
一般クラスの生徒は、久我山が掲げる「きちんと青春」のスローガンのもと、体育祭や久我山祭、修学旅行などの学校行事で中心的存在となる生徒が多く、高校生活で青春を存分に味わうことができます。

CCクラス(女子のみ)
平成30年度に新設されたCultural Communicationクラスは、国際社会で貢献できる女性の育成を目指しています。國學院大學の掲げる「もっと日本を。もっと世界へ。」のコンセプトのもと、「他の国の文化や伝統を相互に尊重し合える人」「英語を意欲的に学びフレンドシップを深められる人」「日本の文化や伝統を学び世界に発信できる人」の育成を実現する教育を行っています。
国際人として必要なさまざまな教養を身につけつつ、國學院大學の付属校ならではの、日本の文化や伝統を学ぶことができる多彩なプログラムが魅力です。
CCクラスで最も特徴的なカリキュラムは「グローバル・スタディーズ」で、中学校1年生から高校2年生まで、世界にある多様性に気づき、互いの違いを尊重し、世界の人と協同する気持ちを育てることを目標とした授業です。

国学院久我山中学校の偏差値レベル

国学院久我山中学校の偏差値
国学院久我山中学校62
偏差値が近い学校
大妻中学校62
法政大学中学校62

国学院久我山中学校と似た偏差値の中学校には、大妻中学校や法政大学中学校があります。

国学院久我山中学校の入試対策

・国学院久我山中学校の傾向と対策について

男子一般・女子CC第一回・第二回の試験科目は、算数・国語・理科・社会の四科目です。
試験時間は各々50分・50分・40分・40分、配点は各々100点・100点・50点・50点となっています。

ST第一回・第二回の試験科目は算数・国語の二科目です。
試験時間は各々60分・50分、配点は各々150点・100点です。

ST第三回の試験科目は算数・国語・理科・社会の四科目です。
試験時間と配点は男子一般・女子CCと同じです。

複数回受験によって、ボーダー付近の点数であった場合のみ考慮があります。
入試傾向としては、算数の問題で差がつきやすく、問題自体も難しめに作られています。
特にSTは算数の配点が高いですから、より重要な科目となります。
数の問題・速さ・図形に力を入れて対策を行ってください。

国学院久我山中学校の受験を検討中の方へ
また、こうした対策は国学院久我山中学校の受験指導に強い講師に教えてもらうことが、最大の近道です。詳しくはこちらをご覧ください。

国学院久我山中学校の入学後にかかる費用について

初年度納入金合計(参考) 1,225,939円
入学手続時納入金 250,000円
(うち入学金:250,000円)
授業料(年額) 420,000円
施設設備費(年額) 132,000円
上記以外の学則による納入金(年額) 162,000円
その他(年額) 261,939円
「その他」に制服代を含む
※初年度納入金合計は参考です。追加費用が必要な学校もあります。
※入学手続時に施設費などの一部を納入する学校もあります。
※その他は、積立金、制服・制定品などの金額です

国学院久我山中学校の良い口コミと悪い口コミ

良い口コミ

先生方が皆さんとても素晴らしい。と私は思います。STは、難関校を目指しているのでそれなりに大変なようですが愚息は、STですが色々愚痴りながらもクラスのみんなと切磋琢磨して難関校目指して頑張っております。将来が楽しみです。文武両道、今時珍しいぐらい校則が緩い学校に比べると厳しい。特に、髪の毛など身だしなみに厳しい。保護者から目線だと安心。子ども目線だと厳しいと言っているが、だらしなくならないから満足。

久我山は文武のバランスのとれた素晴らしい学校です。今後も伝統を重んじ、ブレない教育方針を貫いて、日本から世界へ打って出る人材を育成し続けてほしいと思います。相談すると熱心に教えてくれる先生が多いと聞いておりました。自発的な生徒だけでなく、全クラスメートが日ごろから、先生からきめ細かいサポート支援を受けているといった話を聞いておりました。友人も意欲的な人が多く、相互に切磋琢磨できる環境だったようです。

悪い口コミ

主要5教科の先生は真摯に生徒に向き合ってくれるが生徒は全体的に中堅校だからか地頭は良いが育ちが悪そうな特異な生徒が多数いる。地頭はいい生徒が多数だが努力をせずテストなどはほとんど勉強していない者が多数

課外活動や希望者で行う理科巡検や関西方面校外学習はとても面白いがそれ以外は本当に行きたいと思った人以外は愚痴をこぼすだけの日々になってしまうと思う。どちらかと言われればよいが中学までは成績がいい人はいい、悪い人は悪いというのが著しく目に見える。自分の学年が学校一の問題児学年と言っても過言ではないので参考にならないかもしれないが授業の雰囲気ははっきり言って良くない。

口コミを見て参考にすることは大事ですが、信用しすぎることはよくありません。子どもと学校の相性を確かめるには「学校行事を見に行く」「学校見学にいく」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/7766/

まとめ

文武両道を兼ねそろえた伝統ある国学院久我山中学校。STクラスをはじめとした多彩なクラス分けなども魅力の1つです。今後も一定の受験者が見込まれるでしょう。
志望校選定の判断材料になりますと幸いです。

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