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【最新版】日本大学第二中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

【最新版】日本大学第二中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

日本大学第二中学校は、東京都杉並区に位置する男女共学の私立中高一貫校です。部活動では、野球部が都大会の優勝経験があるなど強豪校としても知られています。
今回は、日本大学第二中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。

日本大学第二中学校の特徴

名称日本大学第二中学校
旧名称日本大学第二商業学校
所在地〒167-0032 東京都杉並区天沼1-45-33
最寄り駅荻窪駅から徒歩約15分
設立1926年
課程全日制
プール設置有り
上履き無し 
出身有名人若林正恭春日俊彰/お笑いタレント(オードリー)

日本大学第二中学校は、「信頼敬愛」「自主協同」「熱誠努力」の3つの校訓をもとに総合的思考力や主体性、創造力などを身につけます。これらを通して、卒業までに生徒一人ひとりの幸福を目指して「自己肯定力」を育てる取り組みをしています。

日本大学第二中学校のその他の特徴について

日本大学第二中学校の特徴として、私立中学校特有の過度に進度の速い授業は行いません。
「授業に集中して取り組むこと」「家庭学習の習慣をつけること」を重要視しており、中学ではこのふたつの習慣が確実に定着するよう指導しています。
グローバル教育にも力を入れており、英語は週6時間のうち1時間はクラスを2分割し、ネイティブと英会話学習をする時間が設けられています。
また、学力が心配な生徒を対象に、補習を行ったり、 長期休暇中には講習をすることで授業をより理解し、将来に向けたステップアップできる環境が整えられています。

日本大学第二中学校の偏差値レベル

日本大学第二中学校の偏差値
日本大学第二中学校49-50
偏差値が近い学校
文化学園大学杉並中学校44-48
國學院大學久我山中学校57-62

日本大学第二中学校は難関校ではありませんが、しっかりとした基礎固めをベースに基本〜標準レベルの問題を徹底することが大変重要です。
日本大学第二中学校と同地域、レベル程度の偏差値の学校には、文化学園大学杉並中学校や國學院大學久我山中学校などがあります。

日本大学第二中学校の入試対策

入学試験では傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。

国語の傾向と対策について
試験時間は50分、100点満点です。
日本大学第二中学校の国語は、漢字の読み書きや慣用句など、言語に関する問題の配点がかなり大きいことが特徴です。日頃から問題集や過去問を使って重点的に対策しておく必要があります。また、長文読解では抜き出しや字数制限のない記述式の問題もあるため、自分の言葉で上手くまとめられるように練習しておきましょう。

算数の傾向と対策について
試験時間は50分、100点満点です。
範囲として計算・速さ・図形の分野から構成されていることが多いです。
難易度はそれほど高くなく、基礎的な問題が多く出題される傾向にあるため、計算間違いなどのケアレスミスに気を付けましょう。
計算問題は、他の問題と比べるとややこしい問題も含まれるため、日頃から問題集や過去問を使って問題に慣れておきましょう。

理科の傾向と対策について
試験時間は50分(社会を含む)、50点満点です。
各分野からまんべんなく出題される傾向にあります。難易度はそれほど高くなく、基礎的な問題から出題される傾向にあるため、単元ごとの基礎知識を正確に暗記しておく必要があります。化学変化など計算問題も出題されるので、日頃から問題集や過去問を使って対策しておきましょう。

社会の傾向と対策について
試験時間は50分(理科を含む)、50点満点です。
地理、歴史、公民とテーマに沿った総合問題4問で構成されています。
単に用語を覚えるのではなく、流れや中身をよく理解しておく必要があります。
日頃から過去問やニュースを通じて時事問題を含めた幅広い知識を確実に蓄えていくことが大切です。
また、試験時間が理科と合わせた50分なので、時間配分にも注意しながら問題を解く癖をつけましょう。

日本大学第二中学校の受験を検討中の方へ
また、こうした対策は日本大学第二中学校の受験指導に強い講師に教えてもらうことが、最大の近道です。詳しくはこちらをご覧ください。

日本大学第二中学校の入学後にかかる費用について

日本大学第二中学校の入学後にかかる費用についてご説明いたします。(※2024年度参考)

・入学手続時納入金
入学金    250,000円
施設設備資金(入学時分)    100,000円

・中学入学後の納入金
授業料            480,000円
施設設備資金(入学後分)    90,000円
施設維持費       50,000円
実験実習料 厚生費・冷暖房費   10,000円
各種入会金・年会費    68,800円
諸費                  17,720円
生徒用情報端末費  130,230円
※学年費(副教材費・外部試験検定料等を含む)、部活動で掛かる費用、制服など学校指定用品の費用は上記の表には含まれていません。
※生徒情報端末費は2年次以降、情報ソフト費(2024年度実績10,220〜14,960円)となります。
※詳しくは公式ホームページをご覧ください。

日本大学第二中学校の良い口コミと悪い口コミ

日本大学第二中学校の口コミをご紹介します。

良い口コミ

生徒の個性を尊重しているイメージがあります。一人ひとりの進路や勉学に手厚いサポートがあり、先生たちも真剣に生徒の将来について考えてくれます。

高校進学はエスカレーターですが、大学進学は日大以外への進学も多い様です。

大学付属であることを活かし、勉学と部活のバランスがとれた、のびのびとした学校生活を送っていると思います。

成績が基準に満たないと日大二高にあがれないので、皆さん頑張ってるのではないでしょうか。
日大には行かず、外部の大学に行くと考えている方が多いような気がします。

悪い口コミ

ロコミを見て参考にすることは大事ですが、鵜呑みにするのはよくありません。子どもと学校の相性を確かめるには「学校行事を見に行く」「学校見学にいく」など、実際自分の目で見て感じることが大切です。

補習はありますが、自習室などはない 課題提出が多いので出し忘れると名指しでクラスのパソコンに名前が出て他の人に見られるのはどうかなと思う 個人チャットがあるのだから、個々に送ればよいのにそれをしないのは不思議に思う

第1ボタンが開いていると、凄く厳しく怒られます。
また、ふざけあって遊んでいるだけで、学年集会を開きます。そういった面では、細かいところまで厳しくしていると思います。

中学の偏差値は、43と低いです。
賢い子と賢くない子の差が激しいです。

ジャケットの色が独特ですが、しっかりした素材です。革靴に慣れるのが大変でした。他校のようにスニーカーが履ければいいなと思います。

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/7764/

まとめ

いかがだったでしょうか。日本大学第二中学校は6年間の一貫した教育課程や学習環境の中で、多彩で豊かな教育内容の展開を通じて、個性や創造性の伸長を図ることができる、学びの深い学校と言えそうです。
受験を希望する際には、中高一貫校の共学校という特徴を踏まえた上で総合的に検討されるのが良いかもしれません。

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