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【最新版】東京農業大学第一高等学校中等部の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

【最新版】東京農業大学第一高等学校中等部の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説! 学校情報

生物部がとても有名な学校として有名な東京農業大学第一高等学校中等部。
今回は、東京農業大学第一高等学校中等部の校風、偏差レベル、入試情報、進学実績など詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。

東京農業大学第一高等学校中等部の特徴

名称東京農業大学第一高等学校中等部
旧名称東京農業大学予科
所在地東京都世田谷区桜3-33-1
最寄り駅小田急線「経堂駅」より徒歩15分東急世田谷線「上町駅」より徒歩15分
設立1949年
課程全日制
プール設置無し
上履き有り
出身有名人永井雄一郎(サッカー選手)外村哲也(トランポリン選手(北京五輪代表))野沢直子(お笑い芸人)

東京農業大学の教育理念を受け継ぎ、「実物や本物に触れ、体験し、考え、実行していこう」とする「実学教育」が教育方針です。

主な活動に、大学施設を利用した田植えや味噌造り、植物観察などがあります。

授業内における小テストでは基礎力の徹底を、放課後に行われる講習では応用力養成を目指しています。生活面においては、「自主独立」「質実剛健」をモットーとし、基本的な生活習慣や、自分の在り方や生き方についての指針を見極め、生命の大切さや人を思いやる広い心を様々な活動を通して身に付けていくことを大切にしています。

参考:https://www.nodai-1-h.ed.jp/?page_id=8838

東京農業大学第一高等学校中等部のコースのカリキュラムについて

中等部では、英語・数学・国語の3教科の基礎・基本をしっかりと定着できるように、これらの科目については、標準単位数より多い授業時間数を確保し、理科・社会については高等学校との繋がりを考えた時間数を配置したものとなっています。

中等部教育において大切な感性の育成と、豊かな人間性の形成・心身の調和的発達を目指し、芸術・体育の時間数も新学習指導要領で示された時間数を確保しています。

新教育課程の特色は、義務教育として行われる中等部の普通教育の内容を確実に行うだけではなく、高等学校教育に繋がるものとしての学力の土台である基礎・基本を3年間で総合的に養うものとなっています。

参考:https://www.nodai-1-h.ed.jp/?page_id=8838

東京農業大学第一高等学校中等部の偏差値レベル

東京農業大学第一高等学校中等部の偏差値
東京農業大学第一高等学校中等部64
偏差値が近い学校
吉祥女子中学校65
両国高等学校附属中学校65

東京農業大学第一高等学校中等部は、全国でもトップクラスの偏差値です。偏差値が近い学校には、同じく東京都にある吉祥女子中学校や両国高等学校附属中学があげられます。

東京農業大学第一高等学校中等部の入試対策

算数の傾向と対策について

計算と一行問題が合わせて7問程度出題されます。

大問4題程度の問題構成。試験時間が短いので、時間配分が重要です。軌跡や投影図など図形問題が必ず出題される傾向があります。最後の大問はグラフ絡みの出題がほとんどで、グラフの完成も頻出されます。対策は過去問演習が有効です。

国語の傾向と対策について

漢字の読み書き8問、読解問題は説明文2題で、解答形式は記号選択が出題されました。

問題内容は、言い換え内容を中心に筆者の考えとその根拠・本文との内容合致・脱文復元など。ここ3年は説明文2題の傾向が続いていますが、どこまで同じ傾向かは読めないので初見のパターンだったとしても対応できるように、満遍なく対策しましょう。

理科の傾向と対策について

大問4題で4分野から出題されます。具体的には生物分野は心臓のつくり、地学分野は火山、物理分野はレンズ、化学分野は水素の発生が出題されました。初見のテーマを題材にした問題文、作図をもとにした考察など、身近なテーマをほり下げていく過程で深い思考力が試されます。満遍なく対応できる知識をもとに、初見問題にも対応できることが大切です。

社会の傾向と対策について

大問3題構成。記号選択では、正解をすべて選ばせる形式も出題されました。地図やグラフを正しく読み取る力を試す問題が多い傾向。

過去問を通じて、資料から何を読み取るのかを説明する対策が効果的です。

参考:https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=775

東京農業大学第一高等学校中等部の入学後にかかる費用について

・東京農業大学第一高等学校中等部の入学後にかかる費用の一覧です。年間で発生する費用を記載しています。

授業料について

・授業料:432,000円

諸費について

諸費には、施設設備費や制服代などがあります。

・施設設備費:90,000円
・上記以外の納入金:172,000円
・その他(制服代を含む):397,845円

入学時にかかる費用について

・入学手続時納入金:230,000円

東京農業大学第一高等学校中等部の良い口コミと悪い口コミ

良い口コミ

まずは、東京農業大学第一高等学校中等部中学校の良い口コミを紹介いたします。

とても満足しています!!生徒たちはとても明るく個性を重んじ、授業もディベートなど聞くだけの授業ではなく生徒たちの意見で授業が面白くなっていきます。かといって話が脱線するかといえばそうではなく軸の部分はぶれずに進んでいくのでとても楽しいです。生物は解剖などの実験が多く豚の目などを一人一つ解剖したりします。勉強面、生活面共に自由度が高くやりたければやる。です!体育祭では競技をすべて自分たちで決めるので毎回競技が変わります。先生は個性が強い先生がとても多く授業も個性が爆発しています。古い考えの先生はあまりいません。お兄ちゃんのような先生もいれば面白すぎて授業が和気あいあいとしてる先生もいます。

超難関校ではないのに理科の実験や観察が多く、理数系の好きな子が多いので第一志望にしましたが、期待通りでした。特に理科の授業が大変素晴らしいです。田植え、稲刈りは予想通りですが、人体の仕組みを学ぶ授業では、屠殺場から直接仕入れた豚の眼球や肺、心臓など本物を観察、解剖させてくれたり、肺の仕組みを再現したモデルを一人ずつペットボトルで作ったり、工夫された「体験重視」の授業が展開されています。こういう、理科教育をしてくれるとおもしろい、すごいという興味が湧いて楽しくなるんだなと思います。学校の掲げる実学主義がよく実践されていると思いました。

悪い口コミ

次に東京農業大学第一高等学校中等部の悪い口コミを紹介いたします。

あまりお勧めしないです。でもはっちゃけたい人にはお勧めかもしれません。自分次第で楽しくもどうでなくないともなるので計画性を持つといいかもしれません

自由な校風だか、学習面に不満あり。成績面は悪ければ切り捨てる。補習などもあまりない。私立なのに塾にいく必要があった。実際に高校にあがれなかった生徒が数人いた。良い先生は講師で、すぐに他校に行ってしまう。

良い口コミの反面、勉学を優先することに対しての不満などの点で悪い口コミが目立ちました。
ただし、目的によっては良い環境だと思いますので、学校の相性を確かめるには「学校行事を見に行く」「学校見学にいく」など、実際自分の目で見て感じることが大切です。

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/7689/

まとめ

今回は東京農業大学第一高等学校中等部についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。都内の私立中学校でもトップレベルの進学校であり、その教育方針から学習環境まで高いレベルで整っている学校です。偏差値が高く、難関校ではありますが目指すだけの価値がある学校なので、ぜひ対策を頑張って挑戦してみてください。

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