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コラム

【最新版】筑波大学附属中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

学校情報

全国でもトップクラスの偏差値と高い合格実績で有名な筑波大学附属中学校。今回は、筑波大学附属中学校の校風、偏差レベル、入試情報、進学実績など詳しく解説していきます。志望校選定の参考にしてみてください。

筑波大学附属中学校の特徴

名称筑波大学附属中学校
旧名称東京教育大学附属中学校・高等学校
所在地東京都文京区大塚1-9-1
最寄り駅東京メトロ 有楽町線. 護国寺駅下車 5番出口 徒歩8分
設立1888年
課程全日制
プール設置有り
上履き有り
出身有名人野村萬斎(2代目)/狂言師影山優佳/アイドル、日向坂46檀ふみ/女優八田亜矢子/タレント

「強く正しく朗らかに」をモットーに、人類社会の進展に貢献できる人間を育成することを教育理念としており、生徒一人ひとりが自ら学習する意欲を大切にした指導に力を入れています。教科指導では、まず自分で考え、それから意見交換して他の生徒と共有するスタイルです。こうすることで、自分の考えをより深めていくことを狙っています。

筑波大学附属中学校の偏差値レベル

筑波大学附属中学校の偏差値
筑波大学附属中学校67
偏差値が近い学校
お茶の水女子大学附属中学校67
小石川中等教育学校67

筑波大学附属中学校は、全国の国立中学の中でも偏差値が高く、難関大学への合格実績を誇る学校です。レベルの高い問題をスピーディに解答できるよう、応用力を磨いておくことが求められます。

筑波大学附属中学校の入試対策

算数の傾向と対策について
筑波大附属中の算数は、主に図形問題が出題されます。空間把握能力が試される問題も出題されるので、作図などによる対策が必要です。また、柔軟性が問われるパズル問題ではひらめき力などが試されます。時間配分が少ないため、どの問題にどのくらいの時間をかけるのか事前に決めておくと良いでしょう。

国語の傾向と対策について
論説文では、主に文脈力と論理的思考力を問われるので、日頃から文章論旨をつかむ練習をしておきましょう。物語文では、比喩表現に気を付けて心情を読み取る問題が出題されます。

理科の傾向と対策について
「生物と環境」では、主に実験をテーマに植物についての問題が頻出されます。実験で使う道具の名前などしっかり押さえておきましょう。「物質とエネルギー」では、気体・水溶液についての問題が多く出題されます。

社会の傾向と対策について
地理や公民では、データと絡めた問題が多く出題されるので、いかに資料を読み込めるかが鍵になります。歴史では、家系図を使った問題などがでてくるので、時代の流れを把握して頭に刻み込んでおきましょう。

筑波大学附属中学校の入学後にかかる費用について

義務教育かつ私立学校ではないため、授業料は必要ありませんが、教科書以外の教材費、学年費(宿泊行事代金を含む)、PTA会費、後援会費などで、初年度は1年間で約32万円、2年次は約13万円、3年次は約12万円(令和3年度実績)かかります。

その他費用

納付金はこれ以外かかりませんが、別途制服代や上履き代が必要なので10万円程度は見込んでおきましょう。

筑波大学附属中学校の良い口コミと悪い口コミ

筑波大学附属中学校は、自由な校風と個性を伸ばす教育方針で人気のある学校です。学習だけでなく、生徒の自主性を育むことを重視しています。学校選びでは、以下のような口コミを参考にしつつも、実際の雰囲気を自分の目でしっかりと確かめましょう。

良い口コミ

自由な校則と個性を尊重する学校で、ものすごく好印象があり、伝統的な学校で、ものすごく便利で申し分ないと思っております。

担任をもって下さった先生方が、とても熱心に指導してくださっているのが、手に取るように伝わってきて、いつも感謝して安心してました。学習環境や学生生活を送る環境としてとても良い学校だと思います。

学校全体で生徒の成長を見守る温かい環境が整っている点が評価されています。自由な校風の中で自主的に学びたい生徒にとっては、理想的な場所と言えるでしょう。

悪い口コミ

口コミを見て参考にすることは大事ですが、鵜呑みにするのはよくありません。子どもと学校の相性を確かめるには「学校行事を見に行く」「学校見学にいく」など、実際自分の目で見て感じることが大切です。

良いところと悪いところが半々くらいあります

先生はとてもよく、距離も近いので気軽に話せますし、校則は表面的には厳しいですが、公立に比べればとても自由だと言えます。

しかし、やはり生徒が内部生と外部生で話が合わないことが多々ありますし、高校に進学するときに落ちる人がいるというのはとても不安を煽られます。

自治の学校と掲げているが結局はほとんど先生のもとで動く学校。そして、鉄緑会に入らないと大学はきつくなる学校

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/7545/

まとめ

いかがだったでしょうか。筑波大学附属中学校は由緒ある国立大学の附属校ということもあり、先生方一人ひとりの教育に関する知識も豊富で、授業の水準も高いため、深い学びができる学校といえそうです。そのため、受験を希望する際には、国立という特徴を踏まえた上で総合的に検討されるのが良いかもしれません。

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