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【最新版】足立学園中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

【最新版】足立学園中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説! 学校情報

足立学園中学校は、東京都足立区にある私立の男子中学校です。
柔道の強豪校として知られ、インターハイや国際大会においても実績を残しています。

今回は、足立学園中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。

足立学園中学校の特徴

名称足立学園中学校
旧名称南足立中学校・足立中学校
所在地〒120-0026 東京都足立区千住旭町40-24
最寄り駅JR常磐線・東武スカイツリーライン・TX東京メトロ日比谷線・千代田線「北千住駅」東口から徒歩1分
設立1929年
課程全日制
プール設置無し
上履き有り
出身有名人小野日向/柔道選手

足立学園中学校は、中学生にもわかりやすい「自ら学び 心ゆたかに たくましく」を教育目標に掲げています。また、最後までやり遂げる責任感と実行力を育て、リーダーとしての決断力・指導力を培うことなどを教育活動の柱としています。様々な学習プログラムや学校行事を通じて、生徒の主体性を尊重している中学校です。

足立学園中学校の特徴について

足立学園中学校の特徴的な教育として、「志教育」「紳士教育」などがあります。

「志教育」では、教育再生実行連絡協議会、松下政経塾と連携し、世のため人のために活躍できる人材(人財)となるべく「志」を立てることを目的としています。

「紳士教育」では、品格あるたくましい男子となるため、足立区や助産師の協力のもと、特別授業を行っています。

また、中・高では日本初のMicrosoft Showcase School認定校であり、現在も認定を継続されています。グローバル教育も充実しており、語学研修や留学システムもあります。

・コース編成

中学のコース編成としては、「一般クラス」と「特別クラス」に分かれています。

一般クラスでは、3年で英語と数学のグレード別少人数指導を実施するなど、難関私立大学への現役合格を目指します。

特別クラスは、難関国公立大学や海外難関大学への現役合格を目標としたクラスです。

足立学園中学校の偏差値レベル

足立学園中学校の偏差値
足立学園中学校50
偏差値が近い学校
多摩大学目黒中学校51
日本大学第二中学校50

足立学園中学校は難関校ではありませんが、しっかりとした基礎固めをベースに基本~標準レベルの問題を徹底することが大変重要です。

足立学園中学校と同レベル程度の偏差値の学校には、多摩大学目黒中学校や日本大学第二中学校などがあります。

足立学園中学校の入試対策

入学試験は傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。

国語の傾向と対策について

試験時間は50分、100点満点です。例年大問3題で構成されています。

漢字、物語文と説明文が1題ずつ出題されます。記述問題は少なめで、抜き出し問題が多いのが特徴的です。要旨に関わる部分が抜き出し問題になっている事も多いので、日頃から過去問や問題集などを使って、要旨把握する練習をしておきましょう。

算数の傾向と対策について

試験時間は50分、100点満点です。例年大問5題程度で構成されています。

規則性や場合の数が頻出で、やや複雑な問題も出題されています。図形の移動、旅人算もよく出題される項目です。足立学園中学校の特徴的な問題として、文章・資料を読み込み、状況を把握して答える思考力問題があります。日頃から過去問や問題集などを使って、問題に慣れておきましょう。

理科の傾向と対策について

試験時間は30分、50点満点です。例年大問5題程度で構成されています。
足立学園中学校の特徴として、物理分野が最も頻繁に出題される傾向にあり、特に思考を要する問題が出題されています。

物理分野は、満遍なく出題されますが、特に計算問題を伴う考察問題が頻出です。全体的に難易度は高めと言えるでしょう。日頃から過去問や問題集などを使って、問題に慣れておきましょう。

社会の傾向と対策について

試験時間は30分、50点満点です。例年大問3題程度で構成されています。

歴史・地理・公民・時事問題が満遍なく出題されます。足立学園中学校独自のユニークな問題、例えば有名な政治家の顔写真を選ぶものや一般常識を問う問題も出題されるため、日頃から過去問や問題集などを使って、問題に慣れておきましょう。

足立学園中学校の入学後にかかる費用について

足立学園中学校の入学後にかかる費用についてご説明いたします。

公式ページの表をそのままコピペしてあるので、多少レイアウトなど変えるのがベター?

・入学時に要する諸費用
入学金    230,000円
施設費    100,000円
※他制服、靴、カバン、体操服、副教材の費用

・学費(月額)
授業料            39,000円
教育充実費     10,000円
後援会費           1,000円

・学費(その他)
PTA入会金                    2,000円
PTA会費(年額)              6,000円
生徒会費(年額)              7,800円
修学旅行積立金(月額)   5,000円

※詳しくは公式ホームページをご覧ください。
https://www.adachigakuen-jh.ed.jp/setsumeikai/schoolexpenses.html

足立学園中学校の良い口コミと悪い口コミ

足立学園中学校の口コミをご紹介します。

良い口コミ

中学生だからと、いきなり手を離さずにじっくりと向き合いながら成長させて下さっているように感じます。先生方がとても熱意をもって生徒の方を向いて下さっていることを感じます。また、危機管理も徹底されていて、安心しています。学校とPTA、家庭との連携もいいです。

小テストが頻繁にあります。定期テスト後には補習授業があります。リモート授業、調べもの、宿題提出等にタブレット端末を使っています。チャットで先生や友達に質問することもあります。手帳の活用も生活学習面の管理に役立っています。また、放課後、友達同士で勉強する姿もよく見かけます。希望者で、スタディサプリや、放課後、勉強の仕方やわからないところを見て頂くこともありました。

ほとんどはそのまま併設の高校へいきます。6年かけてじっくり段階を踏んでいっているように思います。クラスは文武、何を重視するかで分かれており、それぞれ希望する進路に向かって行けているのではないでしょうか。

悪い口コミ

ロコミを見て参考にすることは大事ですが、鵜呑みにするのはよくありません。子どもと学校の相性を確かめるには「学校行事を見に行く」「学校見学にいく」など、実際自分の目で見て感じることが大切です。

成績を伸ばしたい!と言う子には先生方がしっかりサポートしてくれますが、勉強しない子はどんどん成績が落ちていってしまいます。
自分で勉強する習慣がないと合わないかもしれません。

東京都でも一番大きい自習室があり地下にあるので外の景色が気になる人でも集中して勉強できる環境です。先生達は熱心でとてもいい先生達が多いですがその反面態度の悪い生徒もいるので注意したほうがいいと思います。成績の悪い人は高校までにあげないと退学になります。

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7948/

まとめ

足立学園中学校は部活動が活発な一方で、学習面へのサポートも手厚いことが特徴です。6年間の一貫した教育課程や学習環境の中で、多彩で豊かな教育内容の展開を通じて個性や創造性の伸長を図ることができる、学びの深い学校と言えそうです。

受験を希望する際には、中高一貫校の男子校という特徴を踏まえた上で総合的に検討されるのが良いかもしれません。

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