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【現役早稲田生が解説!】早稲田大学商学部入試 政治・経済の傾向と対策

【現役早稲田生が解説!】早稲田大学商学部入試 政治・経済の傾向と対策 大学受験

早稲田大学の政治・経済は、教科書外の範囲から出題されることも多いため、膨大な暗記量が要求されています。

そこでこの記事では、「政治・経済の偏差値を上げて早稲田大学商学部に合格したい」という方のために、早稲田大学商学部入試における政治・経済の基本情報、各大問ごとの傾向と対策を、現役早大生(法学部・2年)が伝授します。

早稲田大学商学部入試における政治・経済の基本情報について

商学部の政治・経済の対策を始める前に、まずは政治・経済の配点、試験時間、出題形式を把握するようにしましょう。全教科の中の政治・経済の比重や、どのくらいの時間で解答すれば良いのか、どのような問題が出題されるのか知ることは、本番のイメージトレーニングにつながるため、非常に重要です。

配点と試験時間

商学部の政治・経済は「地歴・公民型」入試で受験できます。英語、国語、地歴・公民の三教科で200点満点となります。中でも地歴・公民(政治・経済)の配点は60点満点で、全体に占める割合は30%です。試験時間は60分です。

出題形式 

ここでは政治・経済の出題形式について解説します。

大問は計4つで構成されていて、記述式とマークシート式の問題が併用されています。年度によって30字ほどの短文論述が出題されたり、計算問題が出題されたりするもので、単純な暗記のみでは対策として不十分でしょう。

傾向と対策について

ここでは傾向と対策について解説します。実際に解答することになる入試問題の出題傾向を知り、どのような対策をするのか予め決めておくと、より効率的に対策できるようになります。

傾向 

基本的な難易度の問題に時事問題を絡める融合問題のような形で出題されることが多いといわれています。また、標準的な問題と難問の差が大きいとされているため、いかに基本的な問題でミスをしないかが重要となります。分野としては、経済分野・政治分野ともにすべての範囲から偏りなく出題されるので、幅広い知識が必要となります。

対策

ここでは政治・経済の対策を解説します。基礎固めを意識して、理解をすることを心がけましょう。最終的には論述問題も参考書やメモ等を見ずに回答できるようにしましょう。

教科書で基礎固めをしよう

「傾向」で解説した通り、基本的なレベルの問題でいかにミスをしないかが重要となるので、教科書レベルの知識を確実に身につけることがとても重要です。

「丸暗記」ではなく、「理解する」ことを重視しよう

「傾向」で解説した通り、単に知識を問う問題だけでなく、計算問題や論述問題が出題されることから、応用力や理解力も求められています。したがって、ただ丸暗記するのみでは対策は不十分だといえます。教科書や資料集、用語集で学習する際には、理解することを意識しながら学習しましょう。

時事関連の知識も身につけよう

「傾向」で解説した通り、標準的な問題に時事問題を絡めた問題が多く出題されていることから、時事関連の知識もとても重要となります。資料集や新聞を読むことを習慣化して、政治・経済・国際面の知識を身につけましょう。さらに計算問題が出題されることから、統計データや数値に関する理解力も必要なので、それらも意識して閲読するようにしましょう。

論述は段階を踏みながら取り組もう

政治・経済は論述対策もとても重要です。
用語集を用いて最新の重要事項を把握したうえで、多くの問題に取り組みましょう。最初は教科書や用語集で知識を確認しながら、自分の言葉で解答の要点をまとめる練習をしましょう。ある程度慣れてきたら、次は何も参照せずに解答する練習をしましょう。解答の出来を自分で判断するのは難しいので、学校や家庭教師の先生に必ず答案の添削をお願いするようにしましょう。

まとめ

今回は早稲田大学商学部の政治・経済について解説しました。

問題の難易度は標準レベルですが、論述問題や計算問題が出題されるため、単なる丸暗記ではなく、理解して説明する力を身につけることを意識しながら対策をしましょう。

教科書や資料集を中心に、用語集で重要事項を把握したり、新聞などで時事問題や統計データ・数値に関する知識も身につけましょう。

最後に、「第一志望に合格することは簡単なことではない」とよく言われています。筆者も法学部を第一志望に受験勉強をしていた時は、中々上がらない偏差値や過去問の正答率によく頭を悩ませていました。しかし最後まで地道に過去問演習を積み重ねた結果、本番では今までで一番高い正答率で合格することができました。どうか「地道に頑張る」ことを意識しながら、第一志望への合格をつかみ取ってください。筆者は早稲田で待っています。


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