塾選びをしていると、よくSAPIXという名前を耳にします。
有名な塾でも、本当に学力アップにつながるのか、どんなカリキュラムを用意しているのかわからないまま入塾するのは不安ですよね。
SAPIXについて、基本的な情報からよくある質問までを徹底解説します。
SAPIXとは
SAPIXとはどんな塾なのかを紹介します。
中学受験にチャレンジする小学生を対象とした塾で、これまでに数多くの難関中学校への合格実績があります。
合格へのノウハウをどのようにカリキュラムに活かしているのかを確認しましょう。
SAPIXの特徴
SAPIX小学部は小学1年生から6年生を対象にした進学塾です。(中学生を対象に難関高校を目指すSAPIX中学部もあります)
難関中学校合格を目指す生徒が多く、実際に多くの合格者を出しています。
授業には難関中学校合格のためのメソッドがふんだんに盛り込まれており、その中の一つが「らせん状(スパイラル)のカリキュラム」です。
このカリキュラムの特徴は、授業で習った内容が忘れかけたころに少し難しくなって再び出てくるところです。
再び出てくると、それがまた復習をするきっかけに繋がりますし、少し難しい問題にも対応できるように復習しようとするため、応用問題に強くなります。
同じ内容を何度も復習することで知識や考え方が定着し、受験本番にも冷静に問題と向き合えるようになるわけです。
SAPIXでは国語、算数、理科、社会を学べますが、どの科目でも反復学習、復習を大切にしています。
また、SAPIXでは使用するオリジナルテキストを授業当日に配布するシステムが特徴的です。
つまり「事前予習をやらせない」というところに大きな特徴があり、「復習を徹底させる」という方針をとっているのです。
さらにSAPIXはクラス分けにも特徴があります。
定期的に開催されるテストによるクラス分けについて、さらに詳しく見てみましょう。
クラス分けの仕組み
まず、入室テストの結果に応じたクラスに振り分けられます。
その後も、
・マンスリーテスト(毎月のペースで行われる試験範囲があるテスト)
・組分けテスト(年に3回行われる試験範囲がないテスト)
が開催され、その都度クラス分けがおこなわれます。
また、小1から小3は2か月に1回、小4から小6は約1か月に1回クラス分けのテストがあります。
一度下がったとしてもまた上がるチャンスはすぐにあり、上がったとしてもいつ下がるかわからないという緊張感をもってテストに挑めるのが特徴です。
クラスの順番は下図のように、下位クラスからアルファベットA→B→C..という順に上がっていきます。
そして上位クラスになると、α3→α2→α1という順に上がっていきます。
校舎の規模が小さいと、下位クラスのA、B、Cなどのクラスが「E」までしかないなんてこともありますが、大規模な校舎の場合、「W」まで細かく分類されている校舎もあります。
クラスのレベルに関しては一概にはいえませんが、偏差値56程度からαのクラスになり、一番上のα1になると偏差値65程度まで上がります。
どのレベルであっても1クラスの人数は15人から20人程度の少人数制です。
さらに小6になると志望校の難易度別のクラス編成もあり、より個人のレベルに応じた学習に取り組めます。
先程も申し上げましたが、クラス分けは校舎の規模によって微妙に違いがあるので事前に確認してください。
サピックスのクラスアップをはじめとする各対策は、こちらのページで解説しています。
学年別の授業内容と通塾頻度について
SAPIXは学年別に授業内容、コンセプトを変えて指導をおこなっています。
季節によって授業内容も変化していきます。
学年別の科目、授業時間、通塾ペースをまとめました。
※各項目で説明する講習は基本的に入室テストを受講し、入室基準に達した方のみが受講できる講座になっています。また、具体的なスケジュールは校舎によって異なりますので、詳細はお近くの校舎にお問い合わせください。
小学1年生
科目 | 授業時間/日 | 通塾ペース |
---|---|---|
算数、国語 | 45分×2コマ | 週1回 |
小学1年生では学ぶことの楽しさを知ってもらう段階からスタートします。
文字を「読むこと」「書くこと」の面白さや、数字の不思議さに興味を持たせ、積極的に学べる環境を提供します。
また、SAPIXでは小学1年生から夏期講習が始まります。
将来に向けて基礎的な学力を高めていきたいご両親にも嬉しい環境です。
来年小学1年生になる子どもを対象にした入学準備体験講座「もうすぐ1ねんせい」は毎年2月と3月に開催されます。
30分3コマ、3日間の体験講座の中で、学ぶ楽しさに触れられます。
小学2年生
科目 | 授業時間/日 | 通塾ペース |
---|---|---|
算数、国語 | 50分×2コマ | 週1回 |
小学2年生でも引き続き学ぶ楽しさに触れられる授業内容を重視しますが、1コマの時間が50分になります。
徐々に授業時間を伸ばすことで子どもの集中力を持続しやすくし、学校での授業やテストも最後までやり抜く力を育てます。
週に1度の通塾、コマ数は2コマのままなので、無理なく学習を続けられます。
小学3年生
科目 | 授業時間/日 | 通塾ペース |
---|---|---|
算数、国語、理科、社会 | 60分×2コマ | 週1回 |
小学3年生からはこれまでの算数、国語に加えて理科と社会の授業が始まります。
これまでは教えられることがメインでしたが、小学3年生からは自分で考える力も育むカリキュラムが取り入れられます。
思考して、工夫して答えを導き出す力は、勉強以外の面でも子どもの人生を豊かにしてくれます。
また、小学3年生からは「実力診断サピックスオープン」という模擬試験が始まり、学力を客観的に把握できるようになります。
1月頃には、まだ入塾されていない方むけの「新4年生準備講座」というものがあり、60分授業×3コマの授業が4日間にわたって開催されます。
小学4年生
科目 | 授業時間/日 | 通塾ペース |
---|---|---|
算数、国語、理科、社会 | 60分×3コマ | 週2回 |
小学4年生からは、中学受験に向けて本格的な授業がスタートします。
ただ教える、ただテストを受けさせるのではなく、思考力、記述力を高めることをコンセプトとして授業が進みます。
小学4年生になると2コマの授業が3コマに、週1回のペースが週2回のペースになり、小学3年生のときより勉強時間が長くなります。
また、夏期講習や冬期講習に加え、春期講習も始まります。
春期講習は全5日間で、3年生で学習した内容を振り返り、4年生に向けて不安を解消するカリキュラムです。
授業だけでなく宿題も出され、基礎力を固めて安心して受験勉強に取り組めるようサポートしてくれます。
サピックス小学4年生の対策については、こちらの記事で解説しています。
小学5年生
科目 | 授業時間/日 | 通塾ペース |
---|---|---|
算数、国語、理科、社会 | 90分×2コマ | 週3回 |
小学5年生からは受験で必須の基礎力をより強固にしていくカリキュラムがスタートします。
子どもが希望する志望校と子どもの個性や実力がマッチしているかを見極め、適切な指導を行います。
コマ数は2コマに減りますが、その分1コマが90分になり、通塾ペースも週3回に増えます。
テストは毎月の確認テストの他、復習テスト、組分けテスト、実力診断などがあります。
模擬試験の回数も増え、子どもたちの実力に応じた学習計画の作成などもサポートしてくれるのが特徴です。
サピックス小学5年生の対策については、こちらの記事で解説しています。
小学6年生
科目 | 授業時間/日 | 通塾ペース |
---|---|---|
算数、国語、理科、社会 | 80分×3コマ | 週2回 |
志望校合格を目指し、一人ひとりの学力や個性に応じた指導を行います。
そのために学力別と志望校別のクラス編成が導入されます。
どのクラスでも学力の定着、確認、フィードバックを繰り返し、学んだ内容をしっかり自分のものにできるようサポートしてくれます。
GWには、志望校の入試傾向やレベルを確認するためのGS特訓がスタートし、本格的に合格を視野に入れた学習ができます。
夏季集中志望校錬成特訓は5日間開催され、志望校のレベルに応じた授業を受けられます。
直後に5か月の難関校SS特訓がスタートし、苦手を克服して得意を伸ばすカリキュラムが実施されます。
入試直前に開催される正月特訓は、12月30日、31日、1月2日、3日の合計4日間で総仕上げを行います。
正月特訓では限られた時間の中でさらに学力を高めるため、1日8時間集中して受験に備えます。
サピックス小学6年生の対策については、こちらの記事で解説しています。
教材について
SAPIXではどの学年でもオリジナルのテキストを用意しています。
基本教材としてデイリーサピックスを毎回の授業で配布し、その他にもさまざまな補助教材を用いて授業を進めます。
小学校低学年の教材はイラストや図解が多く、楽しみながら学べる内容です。
理科や社会では内容が理解しやすいように、カラー写真、図解も豊富に取り入れています。
さらに小学6年生では、志望校の特徴に応じたオリジナルのテキストが用意されています。
常に志望校を意識した勉強ができ、受験勉強のモチベーション維持にもつながります。
模試について
SAPIXが開催しているのがサピックスオープンと呼ばれる模擬試験です。
公開模試なので、受験生各自の現段階のレベルを把握できるだけでなく志望校の合格率、偏差値も一目でわかります。
このサピックスオープンの結果を踏まえて今後の学習計画の見直し、クラス編成などを考えていきます。
塾内のテストで上位を獲得していても、公開模試で比較すると志望校合格圏内に入れていない可能性もあります。
合格力判定サピックスオープン、学校別サピックスオープン、志望校診断サピックスオープンなど複数の公開模試で、定期的に実力を測ることが大切です。
サピックスオープン対策については、こちらの記事で解説しています。
SAPIXの料金形態について
SAPIXの料金形態は、大きく分けて初期費用と月謝費用の2つがあります。
~初期費用の相場~
入室料は33,000円で統一されています。
初期費用として2か月分の月謝料金も必要です。
入室料 | 33,000円 |
---|---|
2ヵ月分のお月謝 | ※料金は学年により異なる |
~月謝費用~
月謝料金は学年によって、選択する科目によって変動します。
小学1年生 | 20,900円 |
---|---|
小学2年生 | 22,000円 |
小学3年生 | 24,200円 |
小学4年生 | 41,800円(社会を選択しない場合は38,500円) |
小学5年生 | 52,800円(社会を選択しない場合は47,300円) |
小学6年生 | 59,950円(社会を選択しない場合は54,450円) |
さらに5年生、6年生は算数αを追加できます。
この場合の費用は、5年生が9,900円、6年生が8,800円です。
なお、5年生、6年生の算数αクラスは、5年生の場合月額9,900円、6年生の場合月額8,800円必要です。
αクラスはSAPIXの上位成績者のみが編入できるクラスです。
SAPIXの中でもとくに授業のスピードが速く宿題が多いのが特徴で、質の高い教育を受けながら本格的な受験対策ができます。
難関中学校受験を目指すのであればαクラスへの編入が必須ですが、他のクラスと同様に組分けテストで下位クラスに落ちてしまう可能性もあります。
授業料の中にテキストなどの教材費用、冷暖房費などが含まれているため、基本的に月謝料金以上の請求をされることはありません。
春期講習や夏季講習、独別講習、公開模擬試験には別途参加するための費用がかかりますので、詳しくはお問合せください。
SAPIXのメリットとデメリット
SAPIXには他の塾と比較してどのようなメリットがあるのかを解説します。
メリットだけでなくデメリットも確認することで、子どもに合った塾なのかをしっかり考えられます。
SAPIXは優れた塾ではありますが、子どもとの相性を確認しておくことはとても大切です。
SAPIXのメリット
①網羅性の高いカリキュラム
SAPIXはカリキュラムに特徴があります。
テキストを当日に配布するため予習ができません。
その分、毎回何を学習するのかわからない緊張感と楽しみを持って授業に挑むことができ、子どもが飽きずに勉強を続けられます。
さらにSAPIXでは復習に特化したシステムを採用しています。
新しいことを学んだらその分徹底的に復習を繰り返すらせん状の学習メソッドで、確実に知識が定着していきます。
わからないまま次々に学習を進めるのではなく、きちんと身に着いてから次に進めるので安心です。
②充実した対策講座
SAPIXには入試対策演習講座、春期講習、夏期講習、難関校SS特訓など、さまざまな講座が用意されています。
春期講座は過去1年間の振り返りを行い、新学年に向けて不安がない状態で勉強をスタートできる内容です。
夏期講習は学校の授業がない夏休み期間にさらに学力アップを目指し、志望校合格へ近づけます。
特別講習、難関校SS特訓では、志望校のレベルに合わせて本格的な対策を行い、応用力を身に着けると同時に志望校の入試試験の出題傾向なども掴めるようにします。
他にも、新1年生のための「もうすぐ1ねんせい」、新4年生のための「新4年生準備講座」など、年齢に応じた講習も豊富です。
③豊富な合格実績
SAPIXはこれまでに豊富な合格実績があることでも高く評価されています。
難関中学校の御三家として名前が挙がることが多い開成中学校、麻布中学校、武蔵中学校の2022年の合格率を見てみましょう。
開成中学校の合格者数は416人ですが、その中の68%はSAPIXの生徒です。
麻布中学校は371人の合格者の内、52%がSAPIXの生徒です。
さらに武蔵中学校は178人の合格者の中でSAPIXの生徒は37%を占めています。
多くの合格者を出した実績があるSAPIXのカリキュラムで学習すれば、難関中学校合格への道も夢ではありません。
④充実した勉強環境
SAPIXは先述の通り、厳密なクラス分けが定期的に開催されています。
常に自分のレベルに合った教育を受けられるだけでなく、上のクラスに行きたい、下のクラスに下がりたくないといったモチベーションにもつながっています。
上位のクラスほど勉強、受験に対する意識が高く、難関校受験を考えている子どもたちが切磋琢磨しながら成長できる環境が整っています。
クラス分けテストは頻繁に開催され、すぐに取り戻せるチャンスがあることも子どもの成長意欲を刺激します。
SAPIXのデメリット
①子ども一人では学習の整理ができない
SAPIXは毎回配布されるテキストの量が多く、子ども一人では混乱してしまう可能性があります。
どれも優れた教材ですが、使いこなせなければ意味がありません。
どの学習から進めるか、優先順位をつける方法がわからない子どもは少なくありません。
保護者が教材の整理や学習の優先順位に口を出すことでかえって子どもの意欲を削いでしまうケースもあり、慎重に接しなければなりません。
これがきっかけで中学受験に失敗する、受験自体を諦めてしまう子どももいるので注意が必要です。
②下位クラスの子はついていくので精一杯
入室テストに合格したはいいものの、下位クラスの授業内容についていくだけで精一杯になってしまう子どももいます。
SAPIXでは楽しみながら学ぶ、復習しながら知識を定着させることを優先していますが、学力が追いつかない場合は学力アップ自体が難しいです。
SAPIXは下位クラスと上位クラスのカリキュラム自体は同じです。
そのため、要領よく学習できる、優先順位をつけて学習できる上位クラスの子どもたちに大幅に遅れを取ってしまう可能性があります。
SAPIXを検討する前に確認してほしいこと
デメリットでもお伝えした通り、サピックスに入ったものの辞めてしまう方の大半が、下位クラスに入り、学習の整理ができずついていけなくなるパターンです。
そこを念頭に置いた上で、入塾検討する前に確認していただきたいことがあります。
それは、「現在の子どものレベルが先取り学習できるレベルにまで達しているかどうか」です。
現在の学年の勉強でいっぱいいっぱいになっている場合、仮に入室テストに合格したとしても、ついていくので精一杯になってしまう可能性があります。
せっかくSAPIXに入塾するのであれば、メリットでお話したような恩恵をフルに受けたいですよね。
ですので、まずはお子様の現在のレベルを確認してください。そこで不安が残るようであれば、まずは基礎学力をしっかりと整えることを優先してください。
中学受験のゴールは塾に入ることではなく、志望校に合格することです
そこの目的はぶれずに、中学受験に挑んでもらいたいと思います。
また、以下では首都圏にあるSAPIXなどの大手進学塾について、それぞれの特徴を詳しくまとめた資料を無料配布させていただいております。
是非、こちらのフォームからお申込みくださいませ。
SAPIX よくあるご質問
SAPIX入塾前に確認しておきたいよくある質問をまとめました。
授業見学や個別面談、さらに入室テストの範囲など、入塾を決める前に、不安点を解消してしまいましょう。
Q1.授業見学はできますか?
入塾前の授業見学はおこなっていません。
説明会の段階で、授業風景の映像を確認できます。
1年生から4年生の入室テストは毎年1月から3月、7月、11月、12月に開催されますが、このテストのあとに体験授業があります。
体験授業で実際の授業の空気を掴んでもらうことは可能です。
春期講習、夏期講習、冬期講習などの特別講習はSAPIXの生徒でなくても参加できますので、講習の内容次第で入室を決める方法もあります。
授業内容はわかりやすいか、学ぶことの楽しさを感じられるかなどを子どもと一緒に確認しましょう。
Q2.入室テストの範囲はどこからどこまでですか?
SAPIXでは入室テストの範囲を明確には定めていません。
子どもの学年に応じて、現段階でどれくらいの学力があるのかをしっかり見極められる内容のテストをおこなっています。
そのため学力によっては難しいと感じる問題もありますが、落ち着いて問題を読み、わかる問題だけ解いていけば大丈夫です。
これから入室テストを受ける子どもに保護者からアドバイスをしてあげることも大切です。
また、新1年生のテストでは問題の読み上げは行いません。
そのため、最低限ひらがなの読み書きができることがテストを受ける必須条件です。
数字は1から10の読み書きが充分できるレベルである必要があります。
Q3.個別面談はしてもらえますか?
希望があれば個人面談も受け付けています。
期間に定めはなく、いつでも対応可能です。
通いたい校舎の受付に問い合わせれば、日程を調整してくれます。
定期的な個別面談としては6年生を対象に、6月上旬、11月下旬に面談の機会があります。
子どもの進路相談ができるので、不安を感じている点はこの個別面談で解消しましょう。
まとめ
難関中学校の合格実績が豊富にあるSAPIXについて徹底解説しました。
SAPIXは復習をメインにしたカリキュラムを取り入れ、知識の定着を目指している点が特徴的です。
また、御三家の合格実績も非常に多く、難関校合格へのメソッドが用意されているのが大きな魅力でもあります。
一方で、ハイレベルな授業内容についていけなくなる可能性があることも留意しなければなりません。
学研の家庭教師はSAPIXのカリキュラムにも対応しています。
テキストの整理や学習の優先順位をつけることができない子どもにも、親子共に受験勉強に取り組めるよう適切な形で接するノウハウがあります。
SAPIXに入室する前に学力の基礎を高めたい、中学受験の準備をスタートさせたい家庭のサポートも実施しています。
こちらのページでも学研の家庭教師でできるサピックス対策をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
また、学研の家庭教師ではこのような進学塾別対策だけでなく、進学塾別の「入塾準備対策」や、学校ごとの特徴や傾向を網羅した「志望校別対策」、完全オーダーメイド授業の「科目別対策」など、中学受験における幅広い対策授業を行っております。
上記のような授業内容に少しでもご興味がございましたら、ぜひこちらから学研の家庭教師の【中学受験コース】をご確認ください。
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