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名進研 プレ入試対策

名進研のプレ入試は範囲の限定されていない模試で、受験生の総合的な学力を評価する重要なテストです。受験に向けて重要な指針となるため、対策は欠かせません。 ここでは、名進研の実施するプレ入試の種類や、効果的な対策の方法について詳しくご紹介します。
プレ入試の種類
模試名 | 受験時期 |
---|---|
名進研プレ中学入試 | 小学6年生向け。 年間計7回、3〜12月にかけて実施。 |
志望校別プレ入試 | 基本的に小学6年生向け。 志望校別に1〜2回、9〜12月にかけて実施。 |
名進研プレ中学入試の特徴
東海地区最大級の受験者数を誇る模試で、私立中学校を目指す小学6年生が受験します。過去の入試問題を基に作成され、最新の入試傾向を反映したオリジナル問題が出題されます。第5回〜第7回の試験では合格判定も行われ、志望校合格の目安となります。
また、名進研の6年生ではプレ中学入試と志望校のレベルを総合的に判断してクラス分けが行われるようになります。プレ中学入試の結果が悪くても、難関校を目指す場合には上のクラスでの受講を検討・相談してみましょう。
志望校別プレ入試の特徴
各学校の出題傾向を反映した問題を使用した模試。名進研が持つ膨大な学校情報を基に、受験者個々に合わせた復習項目を提示し、効率的な学習をサポートします。本番に近い形式で、受験生の実力を正確に測定します。例年、入試本番の半数程度の受験者が集まり、本番に最も近い模擬試験だと言えます。
プレ入試の対策方法
プレ入試は受験生の実力を総合的に測る重要なテストです。範囲が広いため、日頃の学習の積み重ねが問われます。短期的な対策だけでなく、基礎力をしっかり固め、過去の模試を振り返りながら学習サイクルを形成することが鍵となります。具体的には以下の対策が効果的です。
基礎力の徹底チェック
プレ入試は基礎から応用まで幅広い内容が出題されるため、特に基礎的な問題を確実に解く力が成績向上に直結します。得意分野だけでなく、全科目の基礎をバランスよく確認することが重要です。算数での計算力や国語での読解力など、基礎知識の定着度が結果に反映されます。
過去の模試の分析
過去の模試の結果を振り返り、間違えた問題や理解が不十分な分野を確認することが次回の成績向上に役立ちます。成績表を利用して得意・不得意分野を把握し、それを基に次の模試に向けた学習計画を立てましょう。算数の計算ミスや国語の読解ミスなどの細かなミスの原因を把握し、同じ間違いを繰り返さないための対策を取りましょう。
学習計画の再調整
模試の結果に応じて学習計画を調整することが重要です。プレ入試を通して志望校の合格可能性データを参考にし、必要な分野の強化に取り組むと効果的です。目標の成績に届かなかった場合は、早急に学習計画を見直し、弱点を補強することが求められます。志望校のレベルに合わせた計画を立てることで、次回の模試や本番に向けた準備が効率よく進みます。
プレ入試は、自分の学力を見直し、学習計画を見直すための貴重なツールです。定期的な復習と計画的な学習を重ね、志望校合格への確かな準備を進めていきましょう。
プレ入試に対する保護者の取り組み方
テスト結果に振り回されない
模試対策において、保護者のサポートは欠かせませんが、「テスト結果に一喜一憂しない」姿勢が重要です。特にプレ入試では、苦手分野が多く出題されたり、体調不良で集中できなかったりと、さまざまな要因が成績に影響します。結果にとらわれず、冷静に分析することが大切です。具体的なサポートとしては、①テストの記録を残す(データやテスト用紙の保管)②得意・不得意な箇所を整理する③各テストごとに達成可能な目標を設定する、などの方法が効果的です。
苦手分野を踏まえた目標の設定
まず、テストを保存し、過去の成績の変化を見返したり、演習用問題として活用しましょう。学年や日付ごとにファイリングするとわかりやすく、効率的です。次に、できる部分とできない部分をはっきりさせましょう。効率よく成績を上げるには、苦手な部分に集中して学習することが重要です。また、目標は達成可能なレベルで設定し、小さな成功体験を積むことが大切です。計算ミスをなくす、偏差値50を目指すなど、お子様の状況に応じた目標を立てていきましょう。
そうはいっても...
保護者様も、お忙しい中でテスト結果の整理や学習目標の設定を行うのは、なかなか難しいと思います。
実際に、ご家庭でのフォローが追いつかなくなってしまい、お子様の学力や意欲を上げられず、中学受験自体を諦めてしまうパターンも少なくありません。
そうなってしまう前に、ぜひ学研の家庭教師にご相談ください!
学研の家庭教師でできること
学研の家庭教師なら、お子様一人一人に合った
プレ入試対策ができます!
- 基礎事項の習得度を確認、補強する
-
学習状況を整理したうえで、基礎事項がしっかり身についているかチェックし、知識や解法が抜け落ちている分野の補強を行います。
- テスト結果から課題点を分析する
-
これまで受験してきたテストの答案や成績表を活用し、お子様が間違いやすい問題や理解度が不足している分野を見つけ、学習計画に反映させます。
- 頑張りを評価して学習意欲をキープ
-
学習が不十分な点だけでなく、できていること、頑張れていることをしっかり評価し、お子様がやりがいを持って勉強を続けられるようにします。
もちろんプレ入試対策に限らず、
学研の家庭教師では名進研の普段の授業やテスト全般のフォローが可能です!
学研の家庭教師の
名進研対策
~学研の家庭教師ではこのように名進研の対策をします~
まず何を行うか?
学習状況を把握し、学習計画を立てます。
生徒の生活や学習のサイクル、次回テストの出題範囲を踏まえ本人の理解度や得意・苦手意識、これまでの偏差値の推移などをチェックします。
その上で、学習計画を立ててどの日・どの時間に何をやるべきかが見えるようにします。宿題に追われるあまり、わからないところを復習する時間がなくならないように注意します。
普段の学習では何を行うか?
その分野の「理解」を目指します。
テストで結果を出すには、その分野をきちんと理解する必要があります。理解とは、各問題の数字や問い方が変わっても解答できたり、第三者にその問題の解説ができるレベルです。このレベルに達するため、たくさん類題を解く訓練をしたり、生徒に説明させる対話形式の指導を行います。
「解答・解説を見てもわからない問題」の解消をします。
普段解いている問題は3種類に分かれます。
①普通に解ける問題
②解答・解説を見たらわかる(=次からは解けるようになる)問題
③解答・解説を見てもわからない問題
勉強しているとこの③の問題に時間が取られ、いらだちが生まれ、苦手意識や抵抗感が生まれてしまいます。これを家庭教師が一つ一つ解消していきます。
テスト前は何を行うか?
基礎内容を総復習します。
テスト1~2週間前を目安に、日々の学習時間の中に「出題範囲の基礎内容の復習を徹底する時間」を設けます。
例えば、範囲分野の例題と基礎問題をパラパラと見直していき、わからないところや不安なところは解説を一緒に確認して解消していくことで、抜け落ちがないようにします。
テスト後は何を行うか?
不足事項を点検し、学習計画に組み込みます。
まずは各教科の点数や偏差値など、数値の変化をチェックします。その上で、問題の正答率と生徒の出来不出来を見比べて、習得しきれていない分野やその原因を考えます。正答率が高いのに間違えていたところは理解度が不足しているので、なぜ解けなかったのか(どのような学習が不足していたのか)よく考え、普段の学習計画に組み込み解消していきます。
学研の家庭教師では、
名進研生への指導経験豊富な
選りすぐりの講師陣が
お子様の状況に合わせて
最適な指導を行い、
合格へと導きます。
詳しくはぜひお問い合わせ・
ご相談ください。
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名進研生の実際の声
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名進研の授業で出た苦手箇所の勉強を家庭教師で補うことで、テストの点や計算力が上がっていきました。
一ノ瀬 結衣 さん
【合格校】
私立聖マリア女学院中学校 -
名進研の成績が悪くなって家庭教師を始めましたが、勉学はもちろん精神面でもプラスになり感謝しています。
横山 拓 さん
【合格校】
中部大学春日丘中学校、名古屋経済大学市邨中学校 -
カテキョの先生のおかげで、最終的に記述式の解き方を友達に教えてあげられるくらい成長できました!
橋爪 茉莉 さん
【合格校】
滝中学校
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