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サピックス マンスリーテスト対策
マンスリーテストとは、サピックスで月に1回実施される試験範囲の決まったテストです。
サピックスでクラスアップを狙うためには、このマンスリーテストに向けた対策が必須となります。
こちらのページでは、マンスリーテストとは具体的にどういうものか、どのように対策をしていけばよいかを徹底解説します。
マンスリーテストの特徴
サピックスのマンスリーテストとは、授業内容の定着度を測るための復習を兼ねた実力テストです。
塾内でのクラスアップにも関係するため、非常に重要なテストといえます。
マンスリー確認テストの特徴
6年生前期までのマンスリーテストのことをさします。
マンスリー確認テストは、「出題範囲が決められており、クラス変動が発生するテスト」という特徴があります。
出題範囲は直近の学習内容に制限があり、基本的には「デイリーサピックス」の理解度と複数範囲の定着度をはかることを目的とされたテストです。
マンスリー実力テストの特徴
6年生後期(夏期講習明け)からのマンスリーテストのことをさします。
マンスリー実力テストは、「出題範囲が決められておらず、クラス変動が発生しないテスト」という特徴があります。
マンスリーテストの対策方法
マンスリー確認テストの対策
出題範囲は「デイリーサピックス」と「基礎力トレーニング」となるため、その範囲の中でわからない問題を繰り返し演習したり、類題を解いて理解を深めることが基本的な対策となります。
あくまで公式を覚えて機械的に問題を解くのではなく、理解したうえで問題を解くことが求められます。
そのため宿題に追われ、上記の対策をする時間のゆとりがなければ、点数を上げることは難しいです。
お子様に合わせた「学習プランニング」と「苦手分野の分析と対策」が必要です。
マンスリー実力テストの対策
マンスリー確認テストと比べて出題範囲に制限がなく、また、6年生の後期から実施されるテストのため、有効な対策はそれまでの積み重ねが重要となります。
いかに苦手科目・分野をなくしているか、また初見問題へ対応する思考力があるかということが非常に重要なので、適切な学習計画に従って幅広く知識を身に着けておくことが必要です。
マンスリーテストに対する
保護者の取り組み方
出題範囲の整理と苦手問題の仕分け
出題される範囲の「デイリーサピックス」と「基礎力トレーニング」の整理、特に苦手な問題の仕分けが重要となります。
サピックスの宿題は多くのお子様にとって、難易度が高く、量も多いです。
つまり処理することにいっぱいいっぱいになりがちです。
そのため、本来必ずやるべきである、「間違えた問題のやり直し」や「苦手な問題の分析」には手が回らないことが多いです。
ですので保護者様は、「お子様の勉強を見ながら問題の理解度に合わせた仕分け」と「お子様に合わせた学習プランニング作成」をすることが重要となります。
そうはいっても...
保護者様も、お忙しい中で宿題の整理をしたり学習プランニングを考える時間を取るのは、なかなか難しいと思います。
実際に、ご家庭でのフォローが追いつかなくなってしまい、お子様の学力や意欲を上げられず、中学受験自体を諦めてしまうパターンも少なくありません。
そうなってしまう前に、ぜひ学研の家庭教師にご相談ください!
学研の家庭教師が行う、
マンスリーテスト対策
学研の家庭教師なら、お子様一人ひとりに合った
マンスリーテスト対策ができます!
- 「理解した上で問題が解ける」状態に
-
ただ機械的に解くのでは、実用的な能力は身に付きません。
わからない問題やその類題の反復練習を通して、
「理解した上で問題を解ける」状態になるようフォローしていきます。 - 初見問題にも対応できる思考力を養う
-
範囲のないマンスリー実力テストでも通用するような、幅広い知識の積み重ねを行うと同時に、
初見問題にも対応できるような思考力を養います。 - 問題の仕分け、
学習プランニングの作成 -
苦手分野にしっかり向き合い、大量に出される宿題から問題の仕分けを行い、効果的な学習プランニングを一緒に考えます。
もちろんマンスリーテスト対策に限らず、
学研の家庭教師では
サピックスの普段の授業やテスト全般の
フォローも可能です!
学研の家庭教師の
サピックス対策
学研の家庭教師のサピックス対策が、
全体的にどのようなことを実施していくのかをお伝えいたします。
まず、何から行うのか?
学習状況を把握し、学習計画を立てます。
生徒の生活や学習のサイクル、次回テストの出題範囲を踏まえ本人の理解度や得意・苦手意識、これまでの偏差値の推移などをチェックします。
その上で学習計画を立て、どの日・どの時間に何をやるべきかが見えるようにします。宿題に追われ、わからないところを復習する時間がなくならないように注意します。
普段の学習では何を行うのか?
その分野の「理解」を目指します。
テストで結果を出すには、その分野をきちんと理解する必要があります。
理解とは、各問題の数字や問い方が変わっても解答できたり、第三者にその問題の解説ができるレベルです。
このレベルに達するため、たくさん類題を解く訓練をしたり、生徒に説明させる対話形式の指導を行います。
「解答・解説を見てもわからない問題」の解消をします。
普段解いている問題は3種類に分かれます。
①普通に解ける問題
②解答・解説を見たらわかる(=次からは解けるようになる)問題
③解答・解説を見てもわからない問題
勉強しているとこの③の問題に時間が取られ、苛立ちが生まれ、苦手意識や抵抗感が生まれてしまいます。
これを家庭教師が一つ一つ解消していきます。
テスト前は何を行うのか?
基礎内容を総復習します。
テスト1~2週間前を目安に、日々の学習時間の中に「出題範囲の基礎内容の復習を徹底する時間」を設けます。
例えば、範囲分野の例題と基礎問題をパラパラと見直していき、わからないところや不安なところは解説を一緒に確認して解消していくことで、抜け落ちがないようにします。
テスト後は何を行うのか?
不足事項を点検し、学習計画に組み込みます。
まずは各教科の点数や偏差値など、数値の変化をチェックします。
その上で、問題の正答率と生徒の出来不出来を見比べて、習得しきれていない分野やその原因を考えます。
正答率が高いのに間違えていたところは理解度が不足しているので、なぜ解けなかったのか(どのような学習が不足していたのか)よく考え、普段の学習計画に組み込み解消していきます。
学研の家庭教師では、
サピックス生への指導経験豊富な
選りすぐりの講師陣が
お子様の状況に合わせて
最適な指導を行い、
合格へと導きます。
詳しくはぜひお問い合わせ・
ご相談ください。
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サピックス生の実際の声
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夏の組分けテストで偏差値が60に到達し、算数の点数も向上。無事、第1志望の桜蔭中学校から合格をいただきました
前島 瞳 さん
【合格校】
桜蔭中学校、学習院女子中等科 -
塾の模試では合格率20%でしたが、プロの先生の志望校対策のおかげで無事合格を掴み取りました
三浦 佐紀 さん
【合格校】
豊島岡女子学園中学校、女子学院中学校 -
塾のフォローから志望校対策まで幅広く対応いただき、家庭内の喧嘩も減っていきました
佐々木 隆慎 さん
【合格校】
成蹊中学校
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