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早稲田アカデミー 組分けテスト対策
組分けテストは、小学4~6年生を対象に5週に1度実施される出題範囲の広いテストです。四谷大塚、準拠塾である早稲田アカデミーでも開催されており、組分けテストの結果でクラス分けが行われます。組分けテストは外部生が入塾テストとして受講することも可能です。
組分けテストの特徴
組分けテストは、四谷大塚と四谷大塚の準拠塾に対してクラス分けを目的に実施されるテストです。4・5年生だと年に9回、6年生だと前期に4回実施されます。出題範囲は、大抵5週分の授業内容となります。カリキュラムテストや週テストに比べると範囲が広くなりますが、直近の内容が範囲のため対策は可能です。組分けテストの結果に応じて、SS、SB、SAのいずれかにクラス分けが行われます。
クラスごとの偏差値
偏差値の目安はSSクラスが50台後半以上、SBクラスが40台後半以上、SAクラスはそれ以外の方が対象となります。
クラスアップの基準は、SSクラスへは2回連続で350~380点程度のB基準、もしくは1回で400~420点程度のA基準を上回ることでクラスアップが可能です。
また2回連続でB基準を下回ってしまう場合は、SBクラスにクラスダウンしてしまいます。
SBに上がるために基準点は275点程度となります。ただ、あくまでこちらの数値は目安で、各校舎ごとに少し違っていますので、参考程度にしていただきたいです。
組分けテストの対策方法
範囲が広いとはいえ直近数回分のテストとなるため、対策が可能です。
効果的なことは、カリキュラムテストや週テストでわからなかった部分を家庭学習で復習しておくことです。
※参考
・カリキュラムテスト/週テスト
カリキュラムテストは、対象が5年生以下の「隔週で実施されるテスト」で、週テストは対象が6年生の「毎週実施されるテスト」です。
出題範囲は直近の学習分野で、出題レベルはクラスに応じて変化します。
家庭学習では、得意な分野ですでに解ける問題に時間を費やす方が多いです。しかし本来大切なのは、授業で理解がしにくかった問題やテストで解けなかった苦手な分野に注力することです。
カリキュラムテストなどで点数が低かった分野は、組分けテスト前に予習シリーズや演習問題集で何回か解いておくと効果的でしょう。
これは組分けテストに限ったことではないですが、テストで得点を伸ばすためには時間管理を意識しておくことが大切です。
問題全てを解き終わって、ミスがないように見直しをする時間と取れるように科目・問題ごとに時間配分を決めておくことも重要です。
苦手な科目はきちんと対策し、ミスを減らし得点できるように時間管理をすることが組分けテストの対策となります。
組分けテストに対する
保護者の取り組み方
ではここで、組分けテストに対する保護者の取り組み方について解説していきます。
カリキュラムテストや週テストの整理
組分けテストの点数をアップさせ、クラスアップをしていくには日々のテストの結果を見ながら得意・不得意を把握しておく必要があります。カリキュラムテストは頻度が高いため、お子様だけできちんと整理するのは難しいと思います。できれば学年や期ごとにファイリングし、組分け前の問題演習用としても活用できるようにしておくと便利です。
組分けテスト前のスケジューリング
日々宿題に追われてしまうスケジュールだと、組分けテスト前に対策する時間が取れず、点数が伸びないことが様々なご家庭でよくある事例です。
組分けテストが迫った際は、普段のスケジュールに加えて、これまでのテストの復習や苦手対策の時間が取れるようにスケジューリングをしておきましょう!
そうはいっても...
保護者様も、お忙しい中でテストの管理やスケジューリングを行うのは、なかなか難しいと思います。
実際に、ご家庭でのフォローが追いつかなくなってしまい、お子様の学力や意欲を上げられず、中学受験自体を諦めてしまうパターンも少なくありません。
そうなってしまう前に、ぜひ学研の家庭教師にご相談ください!
学研の家庭教師が行う、
組分けテスト対策
学研の家庭教師なら、お子様一人ひとりに合った
組分けテスト対策ができます!
- 苦手分野の基本問題に
まずはフォーカス -
学習状況を整理した上で、
苦手分野の基本問題にしっかりと取り組みます。 - 丸暗記を避け、
「理解」を促進し「定着」 -
解法やパターンの丸暗記学習に陥らないよう、
なぜその答えや解き方になるのか「理解」し、反復練習を通して「定着」できるように学習を進めます。 - 前向きな学習指導で
メンタルをサポート -
テスト結果が期待通りでなかった時でも、「できたこと」「これから頑張るべきこと」を一緒に整理し、
前向きに学習を続けられるような指導をします。
もちろん組分けテスト対策に限らず、
学研の家庭教師では
早稲田アカデミーの普段の授業やテスト全般の
フォローが可能です!
学研の家庭教師の
早稲田アカデミー対策
学研の家庭教師の早稲田アカデミー対策が、
全体的にどのようなことを実施していくのかをお伝えいたします。
まず何から行うのか?
学習状況を把握し、学習計画を立てます。
生徒の生活や学習のサイクル、次回テストの出題範囲を踏まえ本人の理解度や得意・苦手意識、これまでの偏差値の推移などをチェックします。
その上で、学習計画を立ててどの日・どの時間に何をやるべきかが見えるようにします。宿題に追われるあまり、わからないところを復習する時間がなくならないように注意します。
普段の学習では何を行うか?
その分野の「理解」を目指します。
テストで結果を出すには、その分野をきちんと理解する必要があります。理解とは、各問題の数字や問い方が変わっても解答できたり、第三者にその問題の解説ができるレベルです。このレベルに達するため、たくさん類題を解く訓練をしたり、生徒に説明させる対話形式の指導を行います。
「解答・解説を見てもわからない問題」の解消をします。
普段解いている問題は3種類に分かれます。
①普通に解ける問題
②解答・解説を見たらわかる(=次からは解けるようになる)問題
③解答・解説を見てもわからない問題
勉強しているとこの③の問題に時間が取られ、苛立ちが生まれ、苦手意識や抵抗感が生まれてしまいます。これを家庭教師が一つ一つ解消していきます。
テスト前は何を行うか?
基礎内容を総復習します。
テスト1~2週間前を目安に、日々の学習時間の中に「出題範囲の基礎内容の復習を徹底する時間」を設けます。
例えば、範囲分野の例題と基礎問題をパラパラと見直していき、わからないところや不安なところは解説を一緒に確認して解消していくことで、抜け落ちがないようにします。
テスト後は何を行うか?
不足事項を点検し、学習計画に組み込みます。
まずは各教科の点数や偏差値など、数値の変化をチェックします。その上で、問題の正答率と生徒の出来不出来を見比べて、習得しきれていない分野やその原因を考えます。正答率が高いのに間違えていたところは理解度が不足しているので、なぜ解けなかったのか(どのような学習が不足していたのか)よく考え、普段の学習計画に組み込み解消していきます。
学研の家庭教師では、
早稲田アカデミー生への指導経験豊富な
選りすぐりの講師陣が
お子様の状況に合わせて
最適な指導を行い、
合格へと導きます。
詳しくはぜひお問い合わせ・
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早稲田アカデミー生の実際の声
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弱点だった長文読解を丁寧に指導してもらえたことで、「国語が嫌い」から「国語が面白い」に。
森川 悠大 さん
【合格校】
立教池袋中学校、成蹊中学校 -
家庭教師のおかげで自信が芽生え始めた時の娘の嬉しそうな顔は、今でも忘れられません。
遠藤 叶采 さん
【合格校】
立教女学院中学校、東洋英和女学院中学部、頌栄女子学院中学校 -
苦手科目への対策が実を結び、第1志望だった浦和明の星女子中学校に合格することができました!
神原 光 さん
【合格校】
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