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早稲田アカデミー 公開模試(オープン模試・テスト)対策

早稲田アカデミー 公開模試(オープン模試・テスト)対策

早稲田アカデミーのオープン模試・テストについてご紹介いたします。オープン模試・テストは早稲アカ生以外でも受けることができます。カリキュラムテスト/週テストや組分けテストとは異なり、クラスの変動はなく試験範囲も決まっていません。
こちらのページでは、オープン模試・テストにはどのような種類があるのか、どのように対策すべきかを徹底解説します。

オープン模試・テストの種類

上述した通り、オープン模試・テストとは早稲田アカデミーで行われる模試やテストのことで、受験するタイミングによって対象学年や内容が異なります。

模試名 受験時期
入塾テスト 全学年対象 
毎週土曜日 14:00~
トップレベル模試 小4対象 
3・8・12月で開催
NN志望校別コース
志望校別オープン模試
小6対象 
3・5・7・9・11・12月で開催
ラ・サール中
公開実戦統一模試
小6対象 
3・7・9・10・11月で開催
開成・桜蔭
ジュニアオープン模試
小5対象 
8月開催
筑駒中オープン模試 小6対象 
9・12月で開催
NN志望校別コース
学校別合格判定模試
小6対象 
10・11・12で開催
灘中オープン模試 小6対象 
11月開催
豊島岡女子中
オープン模試
小6対象 
11月開催
学校別
ジュニアオープン模試
小5対象 
12月開催
小2基礎力診断テスト 小2対象 
1月開催
小3冬期学力診断テスト 小3対象 
1月開催

入塾テストの特徴

全学年を対象に毎週土曜日 14:00~開催しています。(※校舎等によっては平日開催あり)
「入塾テスト」では、基礎力・学習の到達度などを診断するテストです。
また学習カウンセリングも実施もあるのが特徴です。

トップレベル模試の特徴

小4対象、3・8・12月で開催しています。
『NN志望校別コース』担当者による保護者会やテスト解説も実施される特徴があります。

NN志望校別コース 志望校別オープン模試の特徴

小6対象、3・5・7・9・11・12月に学校ごとに実施されます。
志望校ごとの模試で合格の可能性を図れることが特徴です。

ラ・サール中公開実戦統一模試の特徴

小6対象、3・7・9・10・11月で開催されます。
英進館の講師陣によって問題が作成され、入試を体感できることが特徴です。

開成・桜蔭ジュニアオープン模試の特徴

小5対象、8月開催されます。
開成中・桜蔭中合格に必要な「初見の問題をその場で判断し、解決する力」「記述力」「初見の問題への対応力」などを試すことができる模試です。

筑駒中オープン模試の特徴

小6対象、9・12月で開催されます。
筑駒中を知り尽くした講師陣が作成するオリジナル予想問題が出題されます。

NN志望校別コース 学校別合格判定模試の特徴

小6対象、10・11・12で開催されます。
それぞれの学校の入試問題を綿密に分析している早稲アカスタッフが、入試当日の問題を「当てにいく」決意で作成する模試です。

灘中オープン模試の特徴

小6対象、11月開催されます。
1日目「国語」・1日目「算数」の問題は受験者にプレゼントされます。

豊島岡女子中オープン模試の特徴

小6対象、11月開催されます。
NN桜蔭クラスが新作予想問題を作成しています。
受験者には、市販過去問集未掲載の第3回入試解説(NN桜蔭作成)がプレゼントされます。

学校別ジュニアオープン模試の特徴

小5対象、12月開催されます。
対象校は、開成中・麻布中・武蔵中・慶應義塾普通部・桜蔭中・女子学院中・雙葉中です。

小2基礎力診断テスト・小3冬期学力診断テストの特徴

小2.3対象、1月開催されます。
小学校のテストでは測れない、中学受験に向けた基礎力を測定するオープン模試です。

オープン模試・テストの対策方法

早稲アカのオープン模試は、出題範囲の決まっているカリテや組分けテスト等とは異なり、実力をチェックするテストなので、基本的に特別な対策は必要ありません。
受験前の準備よりも、受験後にしっかりフォローすることの方が重要になります。
逆に言えば、前回のテスト結果を見直し、復習をすることが次回のテストの対策にも繋がるため、まずはこのサイクルを作ることが大切です。

具体的にできる対策としては以下のようなものがあります。

基礎事項が抜け落ちていないか確認する

受験前にできることとしては、基礎事項のチェックがあります。
これまで学習した範囲の中で苦手意識のある分野や、基礎知識の習得に不安のある分野をもう一度見直しておきましょう。
中学受験においては、得意分野で難問を解けるようになることよりも、苦手分野をなくし、ライバルが解ける基礎的な問題を落とさないことの方が大切です。

今まで間違えた問題の見直しをする

前回以前のテストで、結果を詳しく見直さないまま放っているものはありませんか?もしあれば、それらをしっかり見直すことが次回以降の対策にもなります。特に間違えた問題については、なぜ間違えてしまったのかしっかりと分析して、同じ間違いを繰り返さないようにしましょう。間違えてしまう原因には様々なものがあります。そもそもの基礎知識や解法が抜け落ちていた以外にも、計算ミスや解答欄への転記ミス、時間が足りなかったなど、振り返りをしっかりしておきましょう。

テスト結果を生かした学習内容にする

オープン模試の結果は、これからの学習指針になります。成績表で記載される分野ごとに自分のできているポイントとできていないポイントを補強できるような学習計画にしましょう。

オープン模試・テストに対する保護者の取り組み方

学習の方向性を一緒に確認する

それまでの受験結果をよく見直し、間違いがちな部分や理解が不十分な分野を補強していくという積み重ねが非常に大切です。受験した直後には失点箇所をチェックし、どうすれば間違わずに済んだのか、次回までにどのような対策が必要か一緒に確認しましょう。成績表が出た際には、平均点と比べ理解度が不足している分野や、推移を見て勉強が手薄になっている部分を確認しましょう。「一緒に確認する」ことでやるべきことを共有し、学習計画を改善していくことが大切です。

頑張りを評価する

これまで述べたような分析を熱心にされる保護者様ほど実は忘れてしまいがちなのですが、できていないところだけでなくできている部分もしっかり評価し、これまで頑張ってきたことを褒めてあげることも重要です。長期戦となる中学受験において、お子様がモチベーションを保つのは大変です。頑張りに対して結果が伴わなかったときほど、お子様は自信を失って学習意欲が下がってしまうでしょう。そのようなときには、努力を認めてくれる存在が大きなやりがいとなります。
保護者様も不安に抱えるのは当然ですが、可能な限りポジティブな言葉と接し方を心がけ、お子様が自信をもって学習を続けられるようにしましょう。

そうはいっても...

保護者様も、お忙しい中で一緒に間違えた問題の分析を行ったり毎回のテスト結果から理解度の確認をする時間を取ったりするのは、なかなか難しいと思います。
実際に、ご家庭でのフォローが追いつかなくなってしまい、お子様の学力や意欲を上げられず、中学受験自体を諦めてしまうパターンも少なくありません。

そうなってしまう前に、ぜひ学研の家庭教師にご相談ください!

学研の家庭教師でできること

学研の家庭教師なら、お子様一人一人に合った
オープン模試・テスト対策ができます!

基礎事項の習得度を確認、補強する

学習状況を整理したうえで、基礎事項がしっかり身についているかチェックし、知識や解法が抜け落ちている分野の補強を行います。

抽出
テスト結果から課題点を分析する

これまで受験してきたテストの答案や成績表を活用し、お子様が間違いやすい問題や理解度が不足している分野を見つけ、学習計画に反映させます。

分析
頑張りを評価して学習意欲をキープ

学習が不十分な点だけでなく、できていること、頑張れていることをしっかり評価し、お子様がやりがいを持って勉強を続けられるようにします。

意欲

もちろんオープン模試・テスト対策に限らず、
学研の家庭教師では早稲田アカデミーの普段の授業やテスト全般のフォローが可能です!

学研の家庭教師の
早稲田アカデミー対策

~学研の家庭教師ではこのように早稲田アカデミーの対策をします~

まず何を行うか?

学習状況を把握し、学習計画を立てます。

生徒の生活や学習のサイクル、次回テストの出題範囲を踏まえ本人の理解度や得意・苦手意識、これまでの偏差値の推移などをチェックします。
その上で、学習計画を立ててどの日・どの時間に何をやるべきかが見えるようにします。宿題に追われるあまり、わからないところを復習する時間がなくならないように注意します。

普段の学習では何を行うか?

その分野の「理解」を目指します。

テストで結果を出すには、その分野をきちんと理解する必要があります。理解とは、各問題の数字や問い方が変わっても解答できたり、第三者にその問題の解説ができるレベルです。このレベルに達するため、たくさん類題を解く訓練をしたり、生徒に説明させる対話形式の指導を行います。

「解答・解説を見てもわからない問題」の解消をします。

普段解いている問題は3種類に分かれます。
①普通に解ける問題
②解答・解説を見たらわかる(=次からは解けるようになる)問題
③解答・解説を見てもわからない問題
勉強しているとこの③の問題に時間が取られ、いらだちが生まれ、苦手意識や抵抗感が生まれてしまいます。これを家庭教師が一つ一つ解消していきます。

テスト前は何を行うか?

基礎内容を総復習します。

テスト1~2週間前を目安に、日々の学習時間の中に「出題範囲の基礎内容の復習を徹底する時間」を設けます。
例えば、範囲分野の例題と基礎問題をパラパラと見直していき、わからないところや不安なところは解説を一緒に確認して解消していくことで、抜け落ちがないようにします。

テスト後は何を行うか?

不足事項を点検し、学習計画に組み込みます。

まずは各教科の点数や偏差値など、数値の変化をチェックします。その上で、問題の正答率と生徒の出来不出来を見比べて、習得しきれていない分野やその原因を考えます。正答率が高いのに間違えていたところは理解度が不足しているので、なぜ解けなかったのか(どのような学習が不足していたのか)よく考え、普段の学習計画に組み込み解消していきます。

学研の家庭教師では、
早稲田アカデミー生への指導経験豊富な
選りすぐりの講師陣が
お子様の状況に合わせて
最適な指導を行い、
合格へと導きます。

詳しくはぜひお問い合わせ・
ご相談ください。

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早稲田アカデミー生の実際の声

  • 弱点だった長文読解を丁寧に指導してもらえたことで、「国語が嫌い」から「国語が面白い」に。

    森川 悠大 さん

    【合格校】
    立教池袋中学校、成蹊中学校
  • 家庭教師のおかげで自信が芽生え始めた時の娘の嬉しそうな顔は、今でも忘れられません。

    遠藤 叶采 さん

    【合格校】
    立教女学院中学校、東洋英和女学院中学部、頌栄女子学院中学校
  • 苦手科目への対策が実を結び、第1志望だった浦和明の星女子中学校に合格することができました!

    神原 光 さん

    【合格校】
    浦和明の星女子中学校、淑徳与野中学校、開智中学校

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