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四谷大塚 組分けテスト対策

組分けテストは、小学4~6年生を対象に5週に1度実施される出題範囲の広いテストです。
四谷大塚では組分けテストの結果でクラス分けが行われます。組分けテストは外部生が入塾テストとして受講することも可能です。
組分けテストの特徴
組分けテストは、四谷大塚と四谷大塚の準拠塾に対してクラス分けを目的に実施されるテストです。4・5年生だと年に9回、6年生だと前期に4回実施されます。出題範囲は、大抵5週分の授業内容となります。カリキュラムテストや週テストに比べると範囲が広くなりますが、直近の内容が範囲のため対策は可能です。組分けテストの結果に応じて、S、C、B、Aのいずれかにクラス分けが行われます。ちなみに各コースはS1、S2、S3のように細分化されていきます。
クラスごとの偏差値
偏差値の目安はSクラスが60台中盤~後半以上、Cクラスが50台中盤~後半以上、Bクラスは50台中盤~後半以上、Aクラスはそれ以外の方が対象となります。
クラスアップの基準は、学年や時期によって多少の変化がありますが、Sクラスへは80%程度の得点率、Cクラスへは70%程度の得点率、Bクラスへは55%程度の得点率となります。
ただ、あくまでこちらの数値は目安で、各校舎ごとに少し違っていますので、参考程度にしていただきたいです。
組分けテストの対策方法
範囲が広いとはいえ直近数回分のテストとなるため、対策が可能です。
効果的なことは、週テストでわからなかった部分を家庭学習で復習しておくことです。
※週テスト
四谷大塚では1週間というスモールステップの学習カリキュラムを組んで、毎週末にその1週間の学習成果を確認する「週テスト」を実施しています。
引用:https://www.yotsuyaotsuka.com/shikumi/shu_test.php
家庭学習では、得意な分野ですでに解ける問題に時間を費やす方が多いです。しかし本来大切なのは、授業で理解がしにくかった問題やテストで解けなかった苦手な分野に注力することです。
週テストで点数が低かった分野は、組分けテスト前に予習シリーズや演習問題集で何回か解いておくと効果的でしょう。
これは組分けテストに限ったことではないですが、テストで得点を伸ばすためには時間管理を意識しておくことが大切です。
問題全てを解き終わって、ミスがないように見直しをする時間と取れるように科目・問題ごとに時間配分を決めておくことも重要です。
苦手な科目はきちんと対策し、ミスを減らし得点できるように時間管理をすることが組分けテストの対策となります。
組分けテストに対する
保護者の取り組み方
ではここで、組分けテストに対する保護者の取り組み方について解説していきます。
週テストの整理
組分けテストの点数をアップさせ、クラスアップをしていくには日々のテストの結果を見ながら得意・不得意を把握しておく必要があります。週テストは頻度が高いため、お子様だけできちんと整理するのは難しいと思います。できれば学年や期ごとにファイリングし、組分け前の問題演習用としても活用できるようにしておくと便利です。
組分けテスト前のスケジューリング
日々宿題に追われてしまうスケジュールだと、組分けテスト前に対策する時間が取れず、点数が伸びないことが様々なご家庭でよくある事例です。
組分けテストが迫った際は、普段のスケジュールに加えて、これまでのテストの復習や苦手対策の時間が取れるようにスケジューリングをしておきましょう!
そうはいっても...
保護者様も、お忙しい中で週テストの整理や組分けテスト前のスケジューリングを行うのは、なかなか難しいと思います。
実際に、ご家庭でのフォローが追いつかなくなってしまい、お子様の学力や意欲を上げられず、中学受験自体を諦めてしまうパターンも少なくありません。
そうなってしまう前に、ぜひ学研の家庭教師にご相談ください!
学研の家庭教師が行う、
組分けテスト対策
学研の家庭教師なら、お子様一人ひとりに合った
組分けテスト対策ができます!
- 「理解した上で問題が解ける」状態に
-
ただ機械的に解くのでは、実用的な能力は身に付きません。
わからない問題やその類題の反復練習を通して、
「理解した上で問題を解ける」状態になるようフォローしていきます。 - 初見問題にも対応できる思考力を養う
-
出題範囲のない合不合判定テストでも通用するような、幅広い知識の積み重ねを行うと同時に、
初見問題にも対応できるような思考力を養います。 - 問題の仕分け、
学習プランニングの作成 -
苦手分野にしっかり向き合い、大量に出される宿題から問題の仕分けを行い、効果的な学習プランニングを一緒に考えます。
もちろん組分けテスト対策に限らず、
学研の家庭教師では
四谷大塚の普段の授業やテスト全般の
フォローも可能です!
学研の家庭教師の
四谷大塚対策
学研の家庭教師の四谷大塚対策が、
全体的にどのようなことを実施していくのかをお伝えいたします。
まず何から行うのか?
学習状況を把握し、学習計画を立てます。
生徒の生活や学習のサイクル、次回テストの出題範囲を踏まえ本人の理解度や得意・苦手意識、これまでの偏差値の推移などをチェックします。
その上で、学習計画を立ててどの日・どの時間に何をやるべきかが見えるようにします。宿題に追われるあまり、わからないところを復習する時間がなくならないように注意します。
普段の学習では何を行うか?
その分野の「理解」を目指します。
テストで結果を出すには、その分野をきちんと理解する必要があります。理解とは、各問題の数字や問い方が変わっても解答できたり、第三者にその問題の解説ができるレベルです。このレベルに達するため、たくさん類題を解く訓練をしたり、生徒に説明させる対話形式の指導を行います。
「解答・解説を見てもわからない問題」の解消をします。
普段解いている問題は3種類に分かれます。
①普通に解ける問題
②解答・解説を見たらわかる(=次からは解けるようになる)問題
③解答・解説を見てもわからない問題
勉強しているとこの③の問題に時間が取られ、苛立ちが生まれ、苦手意識や抵抗感が生まれてしまいます。これを家庭教師が一つ一つ解消していきます。
テスト前は何を行うか?
基礎内容を総復習します。
テスト1~2週間前を目安に、日々の学習時間の中に「出題範囲の基礎内容の復習を徹底する時間」を設けます。
例えば、範囲分野の例題と基礎問題をパラパラと見直していき、わからないところや不安なところは解説を一緒に確認して解消していくことで、抜け落ちがないようにします。
テスト後は何を行うか?
不足事項を点検し、学習計画に組み込みます。
まずは各教科の点数や偏差値など、数値の変化をチェックします。その上で、問題の正答率と生徒の出来不出来を見比べて、習得しきれていない分野やその原因を考えます。正答率が高いのに間違えていたところは理解度が不足しているので、なぜ解けなかったのか(どのような学習が不足していたのか)よく考え、普段の学習計画に組み込み解消していきます。
学研の家庭教師では、
四谷大塚生への指導経験豊富な
選りすぐりの講師陣が
お子様の状況に合わせて
最適な指導を行い、
合格へと導きます。
詳しくはぜひお問い合わせ・
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四谷大塚生の実際の声
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四谷大塚への通塾に加えてプロ家庭教師に依頼し、最終的に志望校+数校に合格できました!
菊池 麟太郎 さん
【合格校】
私立逗子開成中学校、学私立栄東中学校 -
四谷大塚では国語が伸びず、基礎からじっくり学べる家庭教師を利用。偏差値が20近くあがりました。
高橋 菜々 さん
【合格校】
東京女学館中学校 -
幼少期から体調が優れず、塾を休みがちだった息子にスモールステップでゴールを設定してくれました。
飯塚 凌雅 さん
【合格校】
早稲田実業学校中等部
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